ビルメン業界のプラットフォームnano+
 

フロアメンテナンスシステムnano+に量子技術をプラスし
【世界初】量子フロアメンテナンスシステム(QFS)へ進化しました
水の技術の応用した姉妹品Bath+もご好評頂いております

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プロと言われる条件/良い「商品」とは!

先日定期清掃を発注頂いているお客様と物件の管理状況について打ち合わせ。
日常清掃はお客様のスタッフさんで自社管理。
日常清掃の削減として、
・人件費が20%削減
・ケミカルコストが80.8%削減
を達成。

日常清掃で使用する多機能還元水とトレールモップは、毎月の定期管理現場なので無償でプレゼント。
それでも日常清掃の清掃でしっかりとしたメンテナンスができれば、定期清掃ではすることがかなり減るので、プレゼントした方が定期清掃をやる側としては実は利益が出てしまいます。
話をしていてはっと気がついたのが、ケミカルコストが80.8%削減ではなくて、お客様から見ると100%削減になっているということ。
お客様も施工する側も両方お得です。


よく聞く話ですが・・・

「契約に含まれていないからそれはやらない!」
これは管理をわかっていない人のセリフです。
契約に含まれていない範囲や業務でもそれを実施した方が自社にもお客様にもメリットがあり、費用対効果が見えるならそこにコストをかけてやってしまった方がいいんですね。

例えばスーパーの惣菜売場の油汚れ。
厨房の中を綺麗にしないとすぐに油汚れだらけになります。
定期清掃の時に契約範囲以外だからとやらない方は多いでしょうけど、日常清掃が入っている現場ではここをやるかやらないかでは、日常的な清掃にかかる時間は大きく変わりますし、次回定期清掃でも大きく変わってきます。
また建物の外回りのスイーパーがけや水でアスファルトの土砂を除去する作業。
これもやらないですね。
これをやれば被膜の維持可能期間は大きく変わり、日常清掃の時間も短縮できます。

管理の技術には色々な引き出しがあるのはあるのですが、難しいのは浸透しません。継続しません。
だからこそnano+で大事にしているものがあります。



清掃システムとは

綺麗を簡単に実現し、簡単に維持ができる仕組みづくりこそがシステムだと思うんですね。
日常清掃の指導と言っても、多機能還元水の1プッシュの希釈とウェットダスターの掛け方を指導するのみ。
これだけで現場は大きく変わります。


私自身これまでフロアメンテナンスシステムの開発をやってきて一番思うのは、簡単にできないものは、簡単に結果が出ないのでダメなんだと思っています。
やはり結果が簡単に出て、それを簡単に維持できないと意味がないので。
すごく良い被膜を作っても、日常管理が複雑で難しければ運用はできません。
また良い被膜をつくるのが難しいのでは話になりません。それを実現するのに教育に時間がかかる=コストがかかること。結局現場コストは安くならないんですね。
そんな時間があれば現場をやっている方がマシです。


だからこそもっと多くの人が簡単に使えるをnano+は追究します。
最近では病院で日常清掃の方に洗浄ワックス作業をやってもらっているお客様も増えてきました。
17インチの洗浄機1台があれば、難しい技術は必要ありませんので。


一昔前は、

・お金をもらっているからプロだ!
・難しい技術を持つからプロだ!
と言っていました。
今の時代ではそんなレベルの低いことを言っていたら世の中から取り残されます。


プロというのは、同じ結果をいかに短時間で問題なく出せる人。
時間をかけてやっていては、ただの自己満足でアマチュアなんですね。
まぁ時間をかければ誰でもできるわけで、時間がかかる=生産性が低い→収入が少ないとなります。

それを難しい教育でなく、通常の作業ルーティーンで出せるようにしてしまう。これがnano+だと思っております。

 

最大の生産性とはやらないこと

フロアメンテナンスに限って言えば、年間12回の定期清掃をいかにやらなくても維持できるか。最大の生産性はやらないこと。お客様が満足する状態を作れることがプロの仕事なんですね。
これができるようになると、現場に行かないので時給1万円をはるかに超えることができるようになります。

最近ではAIを活用した無人の自動床洗浄機なども出てきて、人件費がかかりません=生産性が非常に高いというものも出てはきていますが、根本的に解決しません。
自動床洗浄機のマーケットを考慮すると、そういった無人機が使える現場というのは限られていますので。
人の往来・音の問題・機械警備の問題など、まだまだハードルはたくさんあり、清掃会社・管理会社では解決できない問題ばかりで、建物自体がそれに適合すること・建物オーナーが手動でそれをやることができなければなりません。しかし建物オーナーのほとんどはそんなものに興味がありませんから。

業界のほとんどの方にはそういった無人機は関係ありません。だからこそ自社の足元をしっかりとした技術で固めていく必要があるのだと思います。


 

現場は商品です

我々施工会社の商品は「現場」です。
トヨタ自動車がすぐに壊れる車(不良品)ばかり作っていたら売れるでしょうか?
Appleが普通に使えないiphone(不良品)を作っていて今のように売れるでしょうか?
あなたの現場は不良品ではないですか?
自信を持って大丈夫だと答える人がほとんどでしょう。
その自信は何に基づいた自信ですか?
何と比較しましたか?
ほとんどが自己満足です。
この業界で色々な現場を見ていればすぐにわかります。

いい商品は営業が弱くても売れます。
いい商品はファンが離れません。
=現場が解約になりません。
=相見積が取られにくい(お客様が満足しているので)ので価格が下がりません。→収益性が高い。
企業にとっていい商品を作ることは存続の絶対条件なんです。

いい商品の価値というのも見る側の立場でも変わります。
ただただ綺麗であれば良い現場
綺麗が継続して日常清掃の時間が短縮できる現場
色々な価値観が立場でありますので。


清掃業界でいい商品を作る為に何が必要か?
それを考えながらnano+は開発され、どんどんブラッシュアップされていきます。

 

2018年02月06日 00:24