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nano+は白い床が得意

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2020年9月7日の記事のアーカイブです。


歩行密度がコンビニより高いスーパーの床の管理。
土砂の持ち込みも多く、ケースや段ボールなどを引きずられて古傷が入ってしまいます。
白いタイルは汚れが目立つから苦手なんていう人も多いと思います。
汚れが目立つということは、洗浄する時に見えやすいので楽だと言えます。


これまでのメンテナンスだと、汚れたワックス被膜を除去せずに上に塗り重ねるからワックス被膜は黒ずんでしまい剥離というパターンでした。
ナノプラスだと毎回ワックスを塗っても剥がす量の方が多いですし、いざとなれば新品のSPPパッドで大幅に減膜してリセットも可能です。
洗浄液も濃くする必要もあまりありませんので、作業的には非常に楽ですね。


また毎回ワックスを塗らなくても洗浄で終わることが増えていきます。
特に作業や管理に対する知識や技術の習熟度が上がれば上がるほどそれは増えていきますので、狭い店舗で物の移動があったとしても、ワックスの乾燥を考えずに洗った端から物を移動できるので、その時間短縮は非常に大きいものです。
最初からそれをできる人は少ないでしょうが、経験が浅い人でも真面目に学んでいけば1年もしないうちに結構なレベルでそれができるようになるのがナノプラスの良いところです。


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↓ここから過去記事

一般的にフロアメンテナンスにおいて白い床は汚れが目立つので管理したくない人は多いと思います。
毎月ワックスを塗っていたら1年も経たずに黒ずんでいき剥離というのが一般的ですね。
それを回避する為に、ワックスを毎回塗らずにバフで光沢を復元するドライメンテナンスが流行ったのはもう10数年前の話。
もう現代ではコスト面から過去のものに成り果てていますね。
日常清掃でバフのない現場で、ドライメンテナンス用のワックスを塗っても、維持できず手間がかかるのです。
逆にnano+でドライメンテすると、できる人は1年以上定期清掃ゼロでも管理できると先日聞きました。
ワックスの粉が舞うのでお勧めしませんが・・・



↑の写真は
食品スーパーで、オープンからちょうど1年経ったところ(このコラムは7月中旬に書いています)
このタイルは30cm角のタイルなので、歩行密度は非常に高いですが、1年で店舗全体をまだ70%程度を1回しか塗っていません。
本当なら1回も塗らずに管理できるのですが、タイル自体まで入るような野菜のケースのひこずり傷のような非常識な使い方をされると致し方なく部分補修している状態です。
まぁそれは食品スーパーではあって当たり前のことなので仕方ないのですが、メインの通路でさえこのくらいの通路幅のお店で通常の歩行の傷は全く問題ないので、一般的な建物であれば十分に可能と言えます。



毎月の作業は
多機能還元水と3Mの黄色パッドで洗浄・回収をしているだけです。
表面に載った汚れと被膜にも多少刺さった土砂をUAコーティングのわずかな表面を除去しながら洗浄していきます。
痛みがひどい場合は、多機能還元水500倍を250倍で洗浄することも。
せまく床に直置きのものが多く、洗剤塗布機が使えず、物が多いのでワックスを塗るにしても物をかわして置く場所もほとんどなく、リコートできる面積はかなり限られます。
洗浄するだけでも多少物を移動しなければいけないので、洗浄したら寄せておいた物を戻して、また次を洗浄という作業。
ワックスを塗らないドライメンテの時代はその間にバフという工程が入るものの、ワックスを塗って乾くまで待って物を戻すのと比べれば楽な作業でした。
ナノプラスでは、光沢復元洗浄でバフすら省いてしまいますから、非常に作業も楽ですね。


長くなるので、次回に続きます。
2023年11月16日 05:55