ビルメン業界のプラットフォームnano+
 

フロアメンテナンスシステムnano+に量子技術をプラスし
【世界初】量子フロアメンテナンスシステム(QFS)へ進化しました
水の技術の応用した姉妹品Bath+もご好評頂いております

  • 名称未設定.001

現場の組み立て 寒い時期の1階の床 1/3

実際に新規の現場をどう組み立てているのかという声もいただきますので、今回は先日新規ではじめたカットサロン(シャンプー台なし)を一つの例にして説明していきたいと思います。


スーパーを核テナントしたショッピングセンターの端にある1階にある6席程度のカットサロンですので、さほど広くありません。
外からそのまま店内に入れる店舗です。
オープンからちょうど1年経過。
オーナーの話では新築時にサービスコートとして1層ワックスが塗ってあるとあるというクッションフロア。
(実際には塗られていませんでした)



作業は1月下旬の非常に寒い日。
作業開始は19時過ぎからです。
メンテナンスは年2回というのがここの美容室のグループの標準仕様にさせてもらっています。
元々、某会社が毎月やっていたのを年12回も必要ないから2回にして単価を上げて年額はすこしだけ下げるという契約です。
他店舗は初期作業でUAコーティングを2層ちゃんと被膜を作れば4、5年程度は光沢復元洗浄のみでメンテナンスできています。
日常清掃は
・トレールモップ
・ダスターハンドル
・多機能還元水
・3Mの土砂取りマット
を当社から無償で貸し出し、お店の美容師さんに1日1回メンテナンスをしてもらいます。
この時点で結構費用がかかっているじゃないかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、この時点で初回作業費は赤字になります。
しかし一時的にお金は出て行くものの土砂取りマットは10年程度使えますから、1年あたりで見れば実際はさほど高くないのです。


UAコーティングも同じです。
塗る時点ではワックスの3倍のコストがかかりますが、その後のメンテナンスで大きな利益を生み出します。


物の移動は平台車を使用します。
8台くらい持って行くことで、度々重たいものを積んで降ろしてとする必要がありません。
半分ずつしか作業できませんから、これは結構重要なのです。


除塵はインスタにもよくアップしますが、シャンプー台のシャワーヘッドで水を撒いて回収しますが、今回はシャンプー台がない店舗だったので、柄杓で撒いてスクイジーで回収しました。


長くなるので次回へ続きます。
2024年02月22日 00:00