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対ヒューマントラブル②

前回からの続きです。


話は変わりまして、繊細な素材と知らずにきつい洗剤を使って素材をダメにするパターンがあります。
リノリウムやラバータイル、ウールの絨毯にアルカリ洗剤なんていうのはいまだに話を聞きます。
5,6名くらいの洗い屋さんの社長ならそんなことはわかりきったことだと言われますが、現場で作業されている方全員がそうではありません。
特に今の若い世代の人はリノリウムなんて見たこともありませんし、見てもただの長尺シートにしか見えません。
知らずにいつもどおり作業して大変なことになります。
ではどう対策をするか?
先ほどの業者さんのようにその社員を首にすればいいんだ!なんて話にはなりません。
次に入った社員さんも同じことをする確率が極めて高いです。


1番効果的な対策は多機能還元水のようにどんな素材に使っても事故にならない洗浄液だけで組み立てることです。
本来は素材のことをちゃんと理解して作業に望むべきですが、現実的にそれは難しいでしょう。
社長からしたら、自分が現場に行っていれば・・・なんて後悔するでしょう。
実際に昼も夜もすべての現場に行くなんというのは規模が大きくなればなるほど不可能です。
だからこそヒューマントラブルを防ぐ為の仕組みが重要になるのです。


企業規模が拡大することだけが良いことではありません。
しかし拡大した時に通用しない仕組みは非常に脆いです。
次の世代に渡すこともできません。
そしていつまで現場で先頭を切って作業をするのかという問題にもなってきます。
社長自体がヒューマントラブルの元になっているかもしれません。


次回へ続きます。

 
2024年04月18日 00:00