ビルメン業界のプラットフォームnano+
 

フロアメンテナンスシステムnano+に量子技術をプラスし
【世界初】量子フロアメンテナンスシステム(QFS)へ進化しました
水の技術の応用した姉妹品Bath+もご好評頂いております

  • 名称未設定.001

管理業務の大切さと11月nano+セミナーについて

IMG_5722

床を管理しているスーパーさんが改装で明日の28日と30日に作業予定。

ふと気になったので今日のうちに現場を確認。

工事の現場というのは監督のレベルによって予定と違うものが出てくる訳で、

・床の養生が行われていないので床は傷だらけ

・冷ケースや什器の位置が移動している

など、当初の予定だとさらっと洗って塗って帰ろうと思っていたのが、ずいぶんと作業内容が変わってしまいます。

予定と違うことが多いので私は工事の現場は嫌いなんであります。

ただ現場に行って作業前に困るのは嫌なので、必ず前日までに確認します。

まぁ当然といえば当然なのですが、これが通常の定期管理の現場でもやっていない会社も多いですね。

 

これまでいくつかの清掃会社さんのコンサルをさせて頂いたことがありますが、ほとんどの会社で現場のコントロールをする管理者を置いていません。

nano+では、業務を、施工・管理・営業の3つに分けて考えます。

小規模の会社では、社長が全てこれを行っている会社がほとんど。

というか管理はなしで当日現場に行ってみてビックリという会社は多いですね。

管理者がいないと無駄が増え利益率が上がらない傾向にあります。

管理者が作業に入る1週間ぐらい前に巡回を行ってお客様に要望なども伺って、施工するスタッフさんに具体的な指示を出すことで、作業予定時間が明確になり、施工エリアが減って現場に行く人数が減ったり、その前後にもう1件現場を差し込むことができたりと、効率が良くなるので利益率は上がっていきます。

そういったことが継続的にできているかというのは非常に重要ですね。

単価が下がっていく一方で管理者は直接的な利益は生みませんからなかなか企業としては置きたくないといういうのは本音かもしれません。

しかし管理者がいれば確実に利益率は変わります。

そして何より管理者がいると施工者は現場で非常にラクです。

現場で調整しなければならないこともなく、現場でやることも決まっているのでスムーズに作業をすることができます。

 

 

少し変化球ですが、、、

日常清掃のスタッフさんが定期清掃をできるようになると、その現場の状況把握ができるようになりますので、定期清掃における管理者として機能することもできるんですね。

毎日現場を見て作業をしているので、汚れ方ヒールマークの入り方によって、洗浄が必要なのか、ワックスを塗ることが可能なのかがわかるようになれば、その現場においては最強の管理者になります。

うちの現場では、月1のミーティングで状況を聞き、次月以降何ヶ月後ぐらいに作業に入るかを決めていきます。

 

 

また毎月開催しているnano+セミナーですが

11月はクリーンEXPOで多機能還元水の公開セミナーを行いますので、そちらに代えさせて頂きます。

12月からは東京と広島で開催を予定しております。

11月に入りましたらご案内致します。

宜しくお願い致します。

2018年10月27日 19:14