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最幸の現場体験を皆様に

開発者コラム

開発者コラム8月のまとめと追記(忙しい人向け)

今回より,前の月のコラムを振り返りまとめたものをアップしていこうと思います.
コラムに書いてないことも追記し,アップグレードしてまとめますので,コラムを全て読まれている方も一読頂く価値はあるかと思います.
気になる内容がありましたら,さかのぼってコラムを確認ください.



3日:ナノプラスのユーザビリティ
物を売っているのではなく,自分自身の成功体験をナノプラスという仕組みにして提供しているというお話.
中小のメーカーでは,売るものと自分が使うものが違うような会社もあります.
言っていることとやっていることが違うということは,心と体がバラバラになっていると言えます.
人間であれば非常に不健康.
さらにここ1年では自分自身の成功体験だけでなく,ナノプラスを通じてつながったり,情報を後世に残したりということにも取り組んでいます.



6日:現場は経営の一部
いくら現場をきれいにしても,それは経営全体のごく一部でしかありません.
営業だったり,管理だったり,財務や税務,会計,労務,法務など様々なやるべきことがあり,総合的に考えていく必要がありのです.
それはトランプゲームでいうところのルールがそれぞれにあるということ.
ルールを知らなければいくら頑張っても,プロに勝つことはできません.
現場では負けることがないのに,全然現場がダメな会社の方が伸びてしまっているということありませんか?



10日:アップデート必要です
ナノプラスも日々進化します.
会社は経営者の器以上に大きくならないといいますが,ナノプラスも自分自身の器以上に大きくならないので,毎日が勉強で,仕事をする時間より勉強の時間の方が多いのです.
先日気がついたのですが,仕事をしている時間に換算すると,私は代表取締役パートタイマーなのです.
逆に言えば,残り時間は全て勉強の時間,将来の仕事をしていると言えます.
例えば,2年半前にナノプラスを導入して,そのままHPを見ずに作業している人は,そこからいくら経験を重ねたとしても,3ヶ月前にナノプラスを導入してHPを何度も読んだり,動画を確認している人よりレベルは低いのです.
2年半前のOSのパソコンと最新のOSのパソコンはその考え方の違いから,処理速度から何もかもが違うのです.
スマホもパソコンもアップデートしますね.
ナノプラスもそれと一緒なのです.
「コラムが難しい!」と言われることもあります.
たまによく分からないことを言っていることもありますが,コラムを継続して読んでいたり,会社内での立場が変わったり,会社規模や業務内容が変われば視点が変わり,「あっ!そういうことだったのね」と分かることもあります.
もし意味が分からないことがあれば説明致しますので,お気軽にメールください.



13日:誰でもできるから難しい
日常清掃の募集でよくあるフレーズ.
「お掃除なら私にでもできると思って応募しました!」
誰でもできるけど,誰でもできると思われているものほど,追究すると奥が深いものはないのです.
白いご飯を美味しく炊くことほど難しい料理はないのです.
経営でも作業でも,仕事ができる人は一つ一つが細かいのです.
これを解像度という表現をしますが,解像度についてのコラムは現在執筆中ですので,そちらをお楽しみに.
たかがダスターですが,レベルの高いダスターは洗浄機管理の現場を凌いでしまうことだってあるのです.



17日:天王山を読めるか
戦いにおいて,ここを取れば勝利確定というポジション取りの話.
以前にもポジション取りについて書きましたが,羽柴(豊臣)秀吉と明智光秀が戦った山崎の戦いで,秀吉が陣取った山.
経営においても,天王山の現場があるのです.
単純に利益が出るというのではなく,その現場を受注することで,できる経験がその後の会社の運命を大きく決めます.
特に,GMS(総合スーパー)と病院の2つを高いレベルで施工・管理できれば,ほとんどの物件において必要なノウハウを得ることができるので,これを経験することは天王山の1つともいえるでしょう.
大局で天王山を取る為には,倒産以外かすり傷であることもあるかもしれませんね.
とはいえ,この2つを経験のない会社が管理するのは非常に大変なことではありますが,
一歩間違えたら倒産につながってしまうリスクも秘めています.



20日:メニューが無い!
京都で新年会をした時の話.
看板を見ても何屋か分からない.
メニューが分からない.
金額も分からない.
知っている人しか入れないお店がたくさんありました.
一見さんお断りなので,それでいいのだとは思うのですが,我々の業界もお客さんから見ればそれに近いものがあるのです.
なので,お客さんのメニュー表を提示してあげること.
予算に応じて3つくらいの選択肢,つまり松竹梅をつけることが大事ですね.



24日:9月のセミナーご案内
セミナーのご案内をしていますが,最近は日程関係なく,申し込みをされる方が増えてきました.
スケジュール調整は必要になりますが,ご希望の方はお問い合わせフォームよりご連絡ください.



27日:ブラックゾンビ企業
6月18日のコラムで書いたゾンビ企業の話ですが,世の中にはブラックゾンビ企業という,桃鉄でいうところのキングボンビーみたいな会社もあるのです.
ブラックゾンビ企業は長期的に見て淘汰されていくでしょう.
もう労働法規無視の会社なんて存在する価値もなければ,存在することも難しくなっていきます.
それはブラック企業がいけないという話ではなく,経済原則で淘汰されていくということ.
人はなぜ生きているのか,会社はなぜ存在しているのかと考えたときに出てくることは,人は幸せになる為,会社は社会を幸せにする為というのは,これまでの資本主義の闇を振りほどいた経営者が行き着く志向の領域.
お金に縛られて生きている人はどんどん不幸せになります.
おそらくそういう人から見ると,宗教だ!とか,いう人もいるでしょう.
しかしいくらお金を持っても幸せになることはないことは,多くの富豪が残した言葉でわかります.
お金なんてただの日本銀行券でしかなく,価値があると思い込んでいるだけ.
本質的お金には価値がないのです.
これからはそういう時代であり,ブラックゾンビな会社に人が集まることなく,日本では淘汰されていくでしょう.
またそれは外注先に対しても同様ですね.




31日:勉強量と質と吸収率
近年ではYouTubeやnote,オンラインサロンなどで質の高い情報を得る手段が増えてきました.
昔,松下幸之助や本田宗一郎の話を聞くことは誰にでもできることではありませんでした.
しかし現代では,低コストでそれを行うことができるようになってきました.
私自身も,とある天才のオンラインサロンに2つ,noteも有料で1つ加入しており,ビシバシと勉強しています.
いつもコラムに書いていますように,100%収入を得る為に労働してはいけません.
80%くらいで必要な収入を得るよう生産性をあげる努力をして,20%以上は将来のことに時間を使います.
1日300㎡しか洗浄ワックス作業をできない人は100円/㎡でも3万円,×20日でも60万円にしかならないのです.
しかし仕事をセーブして,1日250㎡に落としても勉強して,1日400㎡できるようになれば80万円になりますね.
製造業では拡大再生産と言いますが,出た利益で設備投資をして効率を上げたり,原価を下げたりしますが,我々の業界でもそれは同じなのです.
そして勉強は量も質も必要ですが,圧倒的な量がないと質は向上していかないのです.
量を増やして質を上げ,上がった質のレベルでまた量を増やすの繰り返し.
インプットなしにアウトプットすることはできないのです.




8月のコラムを振り返ってきましたが,これを書いた時(8月のコラムを書いたのは5月くらい)と今ではかなり自分自身のレベルも変わっているなと感じます.
以前は経営的な技術の勉強が多かったのですが,この半年くらいは自分自身の基礎レベルを上げること,特にIQを上げることに注力しています.
結果は,基礎レベル×技術のようなもので,技術のレベルが高くても,基礎レベルが低くては大きな数字にならないので.
IQが上がることで,モノの見え方も大きく変わりました.
ちなみにEQ(心の知能指数)は低いので諦めています.
私が営業をしないのはそれが理由.
引きこもりで人見知りですので.
自分のことを理解してくれる人としか会わなくなっているように思えます.

また9月のまとめも10月後半をアップしていきます.
2020年09月24日 10:00

見た目は重要

スクリーンショット 2020-08-16 21.52.40
髪型とか制服とか見た目って重要だと思います。
髪の色も少し明るめの方がオシャレに気を遣っている意識高い系に見えるかも。。。という意見もあります。
確かに!
ちなみに某チェーンストアのヘアカラーのルールは、「ビゲンの3番」までの明るさとされています。



この業界の制服は
「いかにも清掃の人です!」「いかにも作業着です!」という会社が多いのではないでしょうか。
もう見るからにビルメンだなと。
たまに工事関係の人かな?という会社の制服もあります。
服と雰囲気でだいたい同業者と分かってしまうというのも業界あるあるですね。
私はそういういかにもビルメンです!とか工事業です!っていうのが大嫌いなのです。
当社のお客様では、日常清掃のスタッフさんに可愛い制服を揃える会社が!
10数年前からそうされていたので、大きなインパクトでしたね、。
私も最初はスラックスとワイシャツで統一して高級感を出そうと思ったこともありました。
いちいちアイロンを置くのが大変なのと、作業しにくいという問題から諦めましたが、最終的に行き着いたのはユニクロ。
夏であれば、黒のポロシャツとベージュのチノパンを制服として制服規定を作りました。
どこでも買えるのが素晴らしい👏
日常のスタッフについては、お客様のカラーに合わせてポロシャツを変えていいということにしています。
事務所ビルだとそうでもないかもしれませんが、店舗の場合だと来店される一般の買い物をされるお客様から見ると、清掃会社の人ではなく、お店の人と一緒なのです。
なので、商品の棚の位置まで聞かれて案内できなければならないので、店舗の日常清掃は清掃をしていれば良い訳ではないのです。
お客様はお店の人と思うのは当たり前のことなので、どんな業務であれそこで働く以上はそのお店の人として働かなければなりません。
その時に自社のカラーを押し出してしまってお店との調和を乱すような色を使う訳にいかないのです。
(結局現在はみんな黒になってしまいました)



この制服ユニクロ作戦は
出勤して着替えなくてもいいというメリットがスタッフにウケました。
いかにも作業服でござるという格好で電車やバスに乗るのは嫌なのです。
そして自分自身にも良い面が。
作業着兼普段着兼ゴルフウエアなどなど、常に同じ服。
事実毎日仕事なので経費なのです。
毎日着る服を悩むこともなくなります。



清潔感
服が汚いという会社は論外として、清潔感があるのは当たり前のことだと思います。
よれた制服や、色あせた制服をずっと使い回すのは嫌ですし、他の人が着た制服をクリーニングしたからといって着るのも嫌。
なので毎年買い替えてもいいと思っています。
特にユニクロだと機能性を重視して商品開発されているので、年々素材が良いものになっていき、快適になっていきます。(そして安い)



機能性も重要です
作業中に快適かどうか、パンツのストレッチが効いて動きやすいかなど。
ユニクロの回し者ではありませんが、EZYアンクルパンツ(ウルトラストレッチドライEX)なるものが最近ありまして、柔らかいのでしゃがんだり動くのが非常に楽で、快適に作業ができます。(2980円と安いし)
そしてベルトが要らない!
ベルトがないだけでかなり軽い。
お腹周りが開くのが動きやすい。
などなど、オススメなのです。
ベルトを通すところはありますがが、内側に紐があるので、そちらで十分です。



人は見た目で判断してはいけません
という言葉があるということは、人は見た目で判断している裏返しなのです。
実際に7〜9割(諸説あり)は見た目で判断していると。
男の顔は経歴書、女の顔は請求書なんて言ったりする昭和の言葉もありますが、多く人に会う仕事をしていると(最近は全く会いません・・・)顔や見た目である程度人間性や、品格など分かる情報量は多くなります。
大手のスーパーさんでは、バックヤードから出る前に鏡があって服装や髪の乱れの点検、笑顔のチェックをされているところもあります。
まずは現場に出る前にチェックする習慣をつけてもいいかもしれませんね。
2020年09月21日 10:00

収支だけで決まらない現場の価値

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この仕事をしていると単純に現場の収益で良い悪いを判断してしまいます。
しかしそれだけで決まらないプライスレス的な価値もあります。
そういった現場は以前8月17日のコラムにアップした「天王山が読めるか?」
にもあるように、天王山な現場だったりします。
見た目の収益以上に価値があるという現場ですね。



↑の写真の現場は、
うちの現場ですが、建物の裏口が広くなっており(人はほとんど通らない)、ここで洗い物ができます。
排水は下水道につながっており、エアコンフィルターなども洗ったりすることから、グレーチングの下にはゴミ取り用のネットを置いています。
この道具が置いてある写真は、他の現場(マンションのフローリングを剥離してUAコーティング塗布作業)に行った後に撮った写真。
こちらのお客さんには他の建物の洗い物をするのに水を使ってごめんなさいです。(その分忖度しております)
在宅のマンションで洗い物をしない方が良いので、洗い物はペール缶に水を入れて蓋をしてこの現場に持って帰って洗います。
作業車も目の前に停めて道具を降ろせるので非常に便利。
そして洗濯したいものは、あら汚れを落として洗濯機に入れて、日常のスタッフに洗濯をお願いします。



他には、
物がたくさん置ける清掃控え室を頂ける現場や、実験のできる現場、誰でも見に行ける営業で使える現場などなど、収益とは関係のないところでプライスレスな価値を発揮してくれる現場は多くあるのです。
まさにそれが天王山になり、その会社の運命を決めてしまうこともあるのです。
こういった現場どのくらいお持ちでしょうか?

 
2020年09月17日 10:00

続 白い床の話

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従来白いタイルは敬遠されてきました
すぐに床を黒ずませ、それが目立つので、設計士や内装屋さんが使いたくても後でクレームになるそうで、使いにくいのだそうです。
ナノプラスなら日常清掃がない食品スーパーで運用して1年経っても↑の写真の通り。
普通なら剥離が必要な状態になるでしょう。
そして色の濃い床材と比べて、小傷が目立たず、汚れも見えやすいので非常に管理が楽なのです。
設計士さんに、仕様で入れてもらえると、もれなく定期清掃がひっついてくる確率が高くなるという営業の仕方もあります。



ワックスやコーティングの変遷
手間のかかるドライメンテに限界がきて世の中はコーティングにシフトしました。
しかし剥離ができないコーティングは後々問題が多々出てきます。
そういったコーティングももう10年以上前からあり、何度もそんなトラブルを起こしているのに、どうしてそれを導入するのだろうかと、不思議で仕方ありません。
剥離ができない被膜ということは、それだけレベルの高い施工と管理が要求されますが、自分でもやったことはありますが、現実的に不可能です。
UAコーティングは洗浄で減膜していくワックスとコーティングの中間。
某メーカーさんもようやくそういったものを昨年リリースされていましたが、UAコーティングはもう5年以上も前からあるのです。
5年間の現場でのデータ蓄積は大きな差です。
おそらく管理が始まって5年くらい経過すると、剥離ができない状態になっていくでしょう。
UAコーティングは剥離ができるからこそ、不特定多数の人が施工して管理するという前提をクリアできるのです。
UAフィニッシュLはさらに剥離性が良いので、不特定多数の人が作業するのに向いています。

白い床であっても、洗浄で毎回UAフィニッシュLが剥離ができれば黒ずむことは永久にありえませんね。
必ずしも強い被膜が良いというわけではありません。
現場の状況や作業する人のレベルに合わせた管理を。
分からなければ洗浄してUAフィニッシュLを塗る管理をしておけば間違いありません。
2020年09月14日 10:00

他の業界を参考に

スクリーンショット 2020-09-06 20.59.37(2)
試験的ですが,週2回のコラムとは別に,仕事をしていて気付いたことや,これ面白いという情報も不定期ですが,発信していこうと思います.

今回のお題は「やさいバス」
↑のやさいバスですが,当社のお客様が広島のエリアで参入されるということでお話を伺う機会がありました.
やさいバス自体が素晴らしい事業ですが,他の業界を見ることも勉強になるので,事例としても取り上げさせて頂きました.



やさいバスとは
「生鮮食品の共同配送の仕組み」であり,バス停と見立てた集配拠点に出荷者が持ち込み,たくさんあるバス停をトラックが回って荷物を降ろして店舗や消費者がそれをバス停まで取りに行く仕組み.
市場やJAを通す中間マージンをカットして良いものを安く流通させ,生産者さんの収益も大きく取ろうというもの.
当社のお客様アクト中食株式会社さんは,飲食店への業務用食品卸や業務用食品のスーパーを展開されており,農家さん単位では同じものばかり出荷され(一般家庭にきゅうりが100本来ても食べることができない)てしまうので,やさいバスを活用して野菜を集めて,飲食店に卸したり,スーパーで販売されたりと計画されているそうです.
この集配拠点になるバス停ですが、これまでの実績だと様々なところに許可を取って無料で置かせてもらっているとのこと.
バス停は,農家さんの倉庫だったり,百貨店の建物だったり,飲食店だったり.
生鮮食品は鮮度が命なので,地産地消の仕組みは素晴らしいのです.
先日,水や空気の綺麗な地方で,採れたての野菜を食べましたが,太陽や水,空気や土地そのものを食べている感じで自然を感じました.
鮮度の良いものを食べるのって素晴らしい.



現在の農業の課題として
・コロナの影響で飲食店への出荷が減少
・収益性が悪く生活が成り立たない
・労働人口が高齢者が多い
・作物ができても販売するところまでできない
これを我々の業界に置き換えると、同様の課題ですね.
業界課題を事業化して解決するのって素晴らしいと思います.
労働人口が高齢って考えると,食料自給率が非常に不安になるポイントではあります.

労働人口が高齢化ということについては,団塊世代の引退によって,我々の業界では若い人にチャンスが巡ってきているとも言えます.
引退される方の物件を引き継ぐというのも,ここ数年で増えてくるものと思われます.
コロナショックによって仕事が減っている会社もあるかもしれませんが,今のうちに力を蓄えて,対応できるよう準備しておきましょう.



やさいバスの資料はこちらからダウンロードできます.
ご興味のある方はご連絡ください.

尚,こちらでは色々ご紹介しますが,お金を頂いての宣伝は行っておりません.
自分がいいと思ったものをご紹介させて頂いております.
広告はしない主義ですので.
2020年09月11日 02:30

感染症対策について

200909週刊ビル経営セミナー
昨日は週刊ビル経営さんの主催の不動産経営倶楽部(ビルオーナーさん向け)で,基調講演をさせて頂きました.
テーマは「コロナ対策」,とはいえ,コロナウイルス ばかりに気を取られていては,もっと別なもので足元を救われてしまう為,発表時に「感染症対策」というテーマに差し替えて講演を行ってきました.

今回の発表資料を作成している中で,新型コロナウイルス に対する情報や対策を整理することができ,次に講演された本当の消毒をされている会社(自衛隊が使用するレベルの防護服や使用方法をやっている会社)ともほぼ認識が一致し.
緊急性のない建物で消毒をするべきでないという話になりました.
あと知識がない人が安易に消毒作業を請けてしまうと,その人が感染を拡げることになることも.

感染することより,感染者が出たということで叩かれる方が怖い世の中.
やるべきことをやって自衛しなければ,マスコミに叩かれたり,村八分だったり.
都内では感染者が増えてそんなことも減ってきましたが,地方ではまだまだそういう空気があります.
そしてやるべきことをやっていない事業所には,休業要請が行政から出されても補償されないというような話も政府では出ているそうです.
新型コロナウイルスを正しく理解して,正しく対応することがプロとして求められます.

発表資料については,オンラインサロンへupしておきますのでご確認ください.
2020年09月10日 10:00

nano+は白い床が得意

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一般的にフロアメンテナンスにおいて白い床は汚れが目立つので管理したくない人は多いと思います。
毎月ワックスを塗っていたら1年も経たずに黒ずんでいき剥離というのが一般的ですね。
それを回避する為に、ワックスを毎回塗らずにバフで光沢を復元するドライメンテナンスが流行ったのはもう10数年前の話。
もう現代ではコスト面から過去のものに成り果てていますね。
日常清掃でバフのない現場で、ドライメンテナンス用のワックスを塗っても、維持できず手間がかかるのです。
逆にnano+でドライメンテすると、できる人は1年以上定期清掃ゼロでも管理できると先日聞きました。
ワックスの粉が舞うのでお勧めしませんが・・・



↑の写真は
食品スーパーで、オープンからちょうど1年経ったところ(このコラムは7月中旬に書いています)
このタイルは30cm角のタイルなので、歩行密度は非常に高いですが、1年で店舗全体をまだ70%程度を1回しか塗っていません。
本当なら1回も塗らずに管理できるのですが、タイル自体まで入るような野菜のケースのひこずり傷のような非常識な使い方をされると致し方なく部分補修している状態です。
まぁそれは食品スーパーではあって当たり前のことなので仕方ないのですが、メインの通路でさえこのくらいの通路幅のお店で通常の歩行の傷は全く問題ないので、一般的な建物であれば十分に可能と言えます。



毎月の作業は
多機能還元水と3Mの黄色パッドで洗浄・回収をしているだけです。
表面に載った汚れと被膜にも多少刺さった土砂をUAコーティングのわずかな表面を除去しながら洗浄していきます。
痛みがひどい場合は、多機能還元水500倍を250倍で洗浄することも。
せまく床に直置きのものが多く、洗剤塗布機が使えず、物が多いのでワックスを塗るにしても物をかわして置く場所もほとんどなく、リコートできる面積はかなり限られます。
洗浄するだけでも多少物を移動しなければいけないので、洗浄したら寄せておいた物を戻して、また次を洗浄という作業。
ワックスを塗らないドライメンテの時代はその間にバフという工程が入るものの、ワックスを塗って乾くまで待って物を戻すのと比べれば楽な作業でした。
ナノプラスでは、光沢復元洗浄でバフすら省いてしまいますから、非常に作業も楽ですね。


長くなるので、次回に続きます。
2020年09月07日 10:00

将来が見える事業展開を

苦しい時は目の前の売上を得ることに必死になります。
もちろんそれが必要であることは間違いありません。
しかしそういった時に掴む仕事は、得てして安いのです。
そして「安いけどたくさん件数あるから」と言われる業界あるある。
利益が出ない物件が増殖する一番手を出してはならんやつです。
目の前の売り上げが必要ではありますが、それに手を出したら最後、その仕事に縛られて事業展開をしていくことになります。
それを続けた時に「幸せになれるかどうか」というのは非常に重要なことです。
しんどい思いをしながら作業をしているのに、収入は増えないのでは、未来が見えず苦しいばかり。


清掃業・ビルメン業は、原価構成比率の中で人件費が一番多い業種です。
人数・機械・車によって売上が決まる業種といえます。
つまりは限られた経営資源の中でどうやって利益を最大化するかというゲームなんですね。
以前にもコラムに書きましたが、10席しかないラーメン屋の売上の限界が決まっているのと同じように決まっています。
なのに、利益の出ない仕事を請けてしまうと、利益を最大化できなくなり、そんな仕事で予定を埋めてしまうと、ここぞという時にチャンスを掴むことができなくなってしまいます。


この業界で一番良い仕事は、年回数が多い床の定期清掃であることは間違いありません。
毎月月3万円の仕事でも年間36万円は年度始めから確定している訳で、5年で180万円、10年で360万円と積み上がっていきます。
そして定期だと利益が出しやすいだけでなく、原価率を下げる為の設備投資もしやすいので、利益も出やすくなります。
つまりそこが勝ちパターンであり、仕事を整理してそれをいかに集めていくかが幸せに近づく1歩なんですね。
だから会社が維持できるくらいの数字になった段階で、値上げや仕様変更によって利益率を増やしたり、仕事を断ったりということが必要になります。
仕事を断る人ってどのくらいいるでしょうか?
条件の悪い仕事を断ると売上は減りますが、利益率は上がります。

限られた経営資源の中で利益を最大化するには、売上を重視するのではなく、単価を上げて利益を増やすことが必要なので、仕事を断って時間を開けるということは長い目で見て、将来が見える事業展開になるということですね。
2020年09月03日 10:00

勉強量と質と吸収率

なぜ勉強するのか。
人それぞれに多様な価値観があると思います。

今日は仕事の勉強の話。
この数年、人生で一番勉強しています。
YouTubeやnote、オンラインサロンによって、質の高い情報がどんどんネットで見れる時代になりました。
昔、松下幸之助や本田宗一郎の話を聞くことのできた人はどれだけいたでしょうか?
今では、なくなってしまった偉人の話から、一流の経営者、世界の天才の話までなんでも情報を得ることができる時代になりました。
もちろんそれを検索して有効的に仕分けをして、効率よく吸収していくという能力(訓練)が必要になりますが。。。


時代も進歩し、私自身も勉強することでnano+も進歩しているので、最初にHPを見てそのまま見ずに製品を使っている人と、常日頃から見ている人では1年もすれば明らかな差が出ます。
数年の先行者利益などなくなってしまうくらいに。
またオンラインサロインに入っている人とそうでない人も大きく変わります。
公開されているコラムの情報とオンラインサロンの情報は質が違うだけでなく、ある程度未来の話や未来のことをやっている分、違いが出てきますね。
その代わりオンラインサロンの記事の更新はそれだけの特別な内容の情報になるので、不定期で自分自身がそれだけの価値があると納得がいったものだけだとさせて頂いております。



仕事ができる人は予定を詰めません
労働時間を減らしてでも勉強している傾向が強くあります。
収入は一時的に減りますが、重要なのは目の前の売上を上げることではなく、将来の生産性を上げることなので、必要以上に仕事をせず、余った時間を将来への投資に回すということ。
つまりはあまり仕事をしない人の方が結果的に生産性が高くなるということです。
スケジュールが空いていると、ここぞという時にチャンスが掴めるからですね。
7月16日のコラム「時→行動は金なり」で書いたように、生産性を上げる活動は常に行っていく必要があります。
これつまりインプットの話。



 

勉強に対する結果の出方

最初は理解したり、伸びるのに必要な絶対的な情報量が足りません。
しかしその情報を蓄積していくと、点と点がつながり、ある時から急激に伸びはじめます。
点と点がつながるというのはスティーブ・ジョブズの有名な演説ですね。
学生時代に必須科目で時間を浪費するのは無駄と大学を中退して、興味のある授業に潜り込んで受けていたカリグラフィの授業。
その時にはまったく意味はなかったけど、Macコンピューターを作る時にそれは活かされ、現代においてもその多彩なフォントによって、プレゼンではMacがWindowsに大きくアドバンテージを持ちます。
私も色んなメーカーさんからパワーポイントの提案書で提案を受けますが、いかにもパワーポイントデザインを見るだけで萎えてしまいます。
もはや中身を見る前にシャットアウトになってしまいそう。。。

現代は情報社会なので、絶対的な情報量とそのスピードは非常に重要です。
そして絶対的な量がないと高い質は生まれてきません。
量がないと、情報の選別を行うこともできませんから。
量が増えて情報の選別ができるようになると吸収率も上がります。
それを繰り返し、量と質を上げていくことで結果の出方も変わっていきます。
これはアウトプットの話ですね。

インプットなしにアウトプットなんて出ないのです。
会社の将来のこと、自分自身の将来のこと、どれだけそこに投資できるかで将来は変わりますね。
2020年08月31日 10:00

ブラックゾンビ企業

以前6月18日にゾンビ企業というコラムを書きました。
コロナ騒動によって倒産の危機になった企業に対し融資を行ったものの、元々コロナがなくても倒産するはずだった企業や、コロナの環境に経営体質を変革できない、いわゆる次の打つ手がない会社ですね。
銀行協会が3月に出した手形が不渡りになっても、銀行取引を停止しない措置もある意味ゾンビ産んでいます。
しかし色々と考えていると、この業界には財務的な意味ではなく、別の意味でのブラックなゾンビ企業がある業種とも言えます。

最初に結論を言います。
↑のゾンビ企業とはまた別で、以下お話しするような


 
「ゾンビ企業は存在しない方が良い」



サービス残業、サービス休日出勤
と言われると日本人はなんとも思いませんが、つまりは、働いたのに賃金がもらえない労働のことですね。
無銭飲食ならぬ無線労働。
働く人もよく考えた方がいいはず。
勉強と思って働くならいいと思うけど、そうじゃなきゃ働かなけりゃいいじゃんと思ってしまいます。
人がいないのは働く人の責任ではなく、会社の責任。
作業する人がいないのに、仕事を受注してくる会社の責任。
できない物件を受注してきて、足りない人数で無理やり作業すると、クレームにしかならず、クレームをもらうくらいなら「忙しいのでできません!」と断った方が正解。
仕事を断らない会社は単価が上がりません。



ブラックな会社にありがちなこと
そもそもタイムカードを打刻するものがなかったり、記入するものでも上長の確認がないなど、
会社に出勤して現場に行くけど、現場で作業した時間分しか労働時間に含まれない会社。
残業代が出ない会社。
残業手当25%、法定外休日手当て25%、法定休日手当て35%の割増がつかない会社。
(言葉の定義はGoogle先生に教えてもらってください)
制服がある会社であれば、制服を着るのも業務なので、制服を着る前にダイムカードを打刻、終わったら制服を着替えてから打刻が当たり前です。
業務に必要なものを労働者負担で準備させる会社。
有給を取らせない会社。
アルバイトは有給がないという会社。
などなど、Google先生に聞けば色々と教えてくれます。



ブラックゾンビ
桃鉄のキングボンビーみたいですね。
賃金が安い、まともに労働時間が計算されない。
労働者には不利なことばかり。
そりゃ人なんて集まるわけがないのです。
これだけ人手不足の世の中であれば仕事はたくさんあります。
そんな会社で働くこと自体がブラック企業の生き残りに協力しているようなもの。
働く人がいなければブラック企業は存在できず、どんどん淘汰されていくのです。
そしてえてしてそういった企業はブラックな割に収益が出ていないのです。
それでも働く人がいることによってなんとか生きながらえている感じ。
普通に賃金を支払って経営が成立しない企業は


 
ブラックゾンビ企業なのです


もはや昭和でなく、令和の時代、そんな会社はオワコンなのです。
そんな会社はどんな規模であれ、人を雇用していたとしてもなくなった方が世の中の為なのです。
騙し騙し継続しても、事業として成立していないのでバランスシートの数字は悪化するばかり。
うまくいく仕組みができあがっておらず、目の前のお金しかみていないとこうなります。
そこにいくら資金を投入しても根本的な改善にならないのです。
私が言わなくても、淘汰されていくとは思いますが。。。
だからこそうまくいく仕組みに変えていく必要がありますね。
2020年08月27日 10:00