清掃システムnano+の開発メーカー株式会社フリーダム

「nano+で最高のメンテナンス体験を」

開発者コラム

nano+の本質

たまに聞かれる「新しく出た某社の洗剤とnano+組み合わせたらどうなりますか」という質問。。。
なかなか失礼なことを聞いてくれるなと思うことも。。。
そこに悪気はなく興味本位だとは思うのですが、よそのメーカーさんの商品と合わせて何が起こるか、だいたい想像はつきますが、立場上中途半端なことは言えないので、想定という前提か、テストをしていないので分かりませんとしか言えません。

こういった質問をされる方はまず本質が正しく理解できていないというのが明白です。
本質とは、何の為にそれを使っているのかということ。
これを全て紐解いていくと、目標達成する為にそれぞれが互いにバランスをとっていることが分かります。
なので、どれか欠けてもダメなんです。



 

洗剤とかワックスとか

例えば多機能還元水よりよく落ちる洗剤はいくらでもありますし、UAコーティングより耐久性の高いワックスやコーティングも世の中にはいくらでもあります。
当社でも全体のバランスを考えてリリースしていない商品があるのも事実。
もっと汚れを落とす能力を簡単に上げることはできますが、マイナスの面もあるのです。
それぞれに一長一短があり、良いところがあればその反面悪いところもある訳で、資材の一つを見てああだこうだと言っても、現場で出る結果はそれ単品で決まることはないということです。
よく落ちる洗剤の欠点も、耐久性が高いコーティングの欠点も、物の欠点もあれば、それを使うことで発生する運用上の欠点も出てくるのです。



 

バランスの崩れ=欠点が増える

そして完成度が高いシステムほど、何かを触ればバランスが崩れて、欠点が増えてきます。
どれだけよく落ちる洗剤を持ってきても、どれだけ耐久性の高いコーティングを持ってこようと、nano+が目指すところに向かっていけなければまったく意味がありません。
そして全体のバランスを取って、欠点を消しこみながら、誰が使っても求める結果を出せるようにするのがシステムメーカーとしてのノウハウであり、仕事です。
資材それぞのの単品は目標があって存在するものであって、資材があって目標が存在するということ自体間違いなんですね。



 

なので・・・

何も考えずに決まった通りに使って頂くのが成功への近道。
色々と考えるのは面白いかもしれませんが、まずは正しい基本を覚えてから変えていかないと、全体を理解できていないのに変えていっても、目標とするゴールからはかけ離れたところに行ってしまいます。
最初は基本の作業を正しくできるようになることが重要。
細かいところまでやっていくとベテランの人でも一朝一夕にはできません。
そしてそれを重ねていくうちに気がつくのです。
物を変えて何とかしようと思うより、マシンのメンテナンスや改善、人材の教育、営業の強化など、他のことに注力していった方が会社として前向きであることに。



 

特にnano+は

nano+ユーザーは一般的なビルメンさんと違って、システムにより最低限の技術レベルを担保していますので、仕事を頼む時も安心して頼めます。
ビルメンテナンス業は基本地元密着業なので、どこが地元かで会社の売り上げの限界は決まってしまいます。
ありえない話ですが、シェア100%になっても市場規模以上の売上にはなることはないので。
しかし他のエリアにでも自由に展開できるとしたら。
市場規模が大きな市場に出て仕事を受注できればどこが地元でも関係なくなるのです。
マーケットシェアの研究ではこれを「展開率」といいますが、展開率を上げにくい業種だからこそ、展開率を上げてしまえば他社との差別化ができて会社は伸びていきます。
そこで立ちはだかるのが作業を頼める会社の存在で、そして頼んでもちゃんといい仕事をやってくれるかどうか。
また大手の企業であれば、全国展開した時に、自社のスタッフで均質化ができるかどうか。
これは大きな問題なんです。

nano+は他の清掃システムのように綺麗になることだけでなく、特にそういった経営的な部分に重点をおいており、展開を容易に行えるというのも強みとなっています。
最近ではこのエリアのこのくらいの面積ができる会社を紹介頂けないかというお話もよく頂くのでご紹介させて頂いております。
エリアが遠いから対応できないと諦めることなく一度ご相談頂ければ、会社が大きく成長できるチャンスはもっとあるかもしれませんね。

今日はこの辺りで。
2019年06月20日 23:43

グラミン日本との提携について

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この度当社は、2006年にノーベル平和賞を受賞したグラミン銀行が日本に設立したグラミン日本(https://grameen.jp)と提携し、業界の人手不足の解消と貧困撲滅を解消する為に、共に事業を行うこととなりました。
裕福と思われがちな日本ですが、6人に1人が貧困と言われ、清掃業界の賃金もさほど高いものではないと言われています。
その改善の為に「nano+」は展開してきましたが、業界賃金の向上と人手不足解消をさらに進める為、グラミン日本と提携しました。
詳細は、

https://www.value-press.com/pressrelease/222991

よりご覧頂けます。
ご協力頂ける企業様も募集しています。
受け入れて頂ける企業様でご希望の企業様には当社HPやプレスリリースなどでも配信させて頂きます。
宜しくお願い致します。

2019年06月18日 22:51

同じレベルの品質でスピードを比較

ポリッシャータンク出しで洗わないと時間がかかる!
ワックスを塗るよりバフの方が速い!

なんて声を聞くことがあります。
ため息しか出ません。。。

大前提として、仕上がり品質が同じレベルであるかどうかがまず重要です。
結果はどうであれ洗えばいい、バフをかけたらいいというのなら、ポリッシャーを使わず洗浄機で洗ってバフをかけるのが早く、出てくる結果も大差ないでしょう。
しかしそれでお客様が満足する結果が出てくるかというとそんなことはありません。
ポリッシャーのタンク出しで洗おうが、洗浄機1パスで洗おうが、正しく洗えていません。
正しく洗えていないから剥離が発生してしまう。
剥離があるということは、毎回自分で汚しに行っているということになります。
そして剥離が必要だからと言ってお客様に剥離代を請求するのは詐欺に近いレベルの愚行です。
またバフについても、ワックスを塗る程の光沢がすぐに出る訳ではありません。



 

作業のスピードも

ポリッシャータンク出しと洗浄液先塗りで洗うのでは、圧倒的に先塗りの方が洗浄スピードが上がります。
バフとワックス塗布を比べても、同じ光沢を出そうとすると、ワックス塗布の方がはるかに短時間で出すことができます。
洗浄液を塗るという工程が増えることで作業時間が増えると思いがちですが、作業スピードはトータル時間で考えないといけませんので。
バフに至っては、ワックスの粉やパッドのカスが空間を汚染するので論外。



 

剥離がある=失敗

であることは間違いありません。
まずそれを認識しなければなりません。
飲食店で失敗作ばかり出していれば来店客数が減るのは当たり前。
製造業で不備ばかりある製品を出していればクレームは続発して売れないのは当たり前。
なので、企業経営として正しい製品やサービスを提供するのは大前提の話。
それを現場で提供できているかどうか。

決まった金額の中で、同じレベルの製品やサービスを提供するのであれば、いかに短時間でコストをかけずにそれが提供できるかどうか。
これが重要になってきますね。
2019年06月15日 12:26

減膜量の目視

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ワックスの減膜量のテストはフロアメンテナンスシステムでは重要な指標です。

剥離作業がないことはもはや当たり前の世の中だと思っていますので。

現場でテストする場合は、お客様の建物ですので変なことはできません。

ので、ワックスが0層の状態で、UAフィニッシュLを1層と2層の場所を作り、次回の定期清掃で洗浄し洗浄後のタイルをケレンで擦りワックスの有無を確認します。

これが一番簡単でUAフィニッシュLの除去量を確認する方法ですね。

無論確実に除去できているという確認を取っています。

1層といっても1㎡あたりの塗布量やワックスの不揮発成分で厚みは変わります。 

例えば現場では1㎡あたり10ccと20ccと厚みの塗り分けをすることがありますが、それだけで2倍違いますね。

また不揮発成分が20%のワックスと25%のワックスだと、5%しか違わないじゃんと言われる方もいらっしゃいますが、20%と25%なので実質20%違うんですね。

この現場でのテストでは、平均的なワックスの塗布量15cc/㎡をUAフィニッシュLでテストしています。

それでも使い古しのUS SPPパッドで2層分はきちんと除去できます。

※洗浄液は500倍希釈で洗浄液の塗布量は100cc/㎡以上です。

 

 

↑の写真は

テストピースでの実験です。

これは1層あたりそれぞれ約20cc/㎡を塗ったもの

1層目:UAコーティング

2層目3層目:UAフィニッシュL

1層ずつ塗る前にマジックで枚数を入れています。

これを洗浄して3が消えれば3層目は除去、2が消えれば2層目が除去できているというように判断できます。

ワックスを塗ってすぐだと簡単に取れてしまいます(展示会で塗ってすぐやっているのに騙されてはいけません。。。)ので、1ヶ月以上後の硬化した状態にする為に、クエン酸を水で溶かしてペール缶に入れ、その中にタイルを入れて3分放置することで被膜を強制的に硬化します。
現場でこれをやると、いいのはやって1週間はいいですが、その後はデメリットばかりなので絶対に推奨しません。

これを500倍洗浄液で洗います。

と言ってもテストピースが小さいので洗浄液が流れますから、500倍希釈液をペール間に入れてその中にテストピースを入れて1分放置して洗浄。パッドの種類の減膜量を見ます。

・新品のUS SPPパッド(リセット洗浄を想定)

・使い古しのUS SPPパッド(通常のワックス塗布メンテを想定)

・黄色パッド(中間定期を想定)

で20回前後にパッドを押して擦って除去される量を比較しています。

 

 

洗浄の結果!

・新品のUS SPPパッド

1が消えかかっているのでUAコーティングまでほぼ除去しています。

・使い古しのUS SPPパッド

2が消えかかっており、凹んだところが残っていて、1も薄くなっているのでUAフィニッシュLは完全に除去してUAコーティングも若干除去していると判断でき、定期メンテナンスとしては理想的です。

・黄色パッド

3の凸部分がいくらか除去できています。

通常はnano+クリーナーを入れずに作業しますが、今回は比較ですので同様の洗浄液を使用しています。

このまま上にワックスを塗ってはビルドアップの原因になることがわかります。

 

※ノンワックスタイルにはUAフィニッシュLも含めた一般的なワックスは密着しませんので、UAコーティングを入れています。

 またUAコーティングはUAフィニッシュLのように除去できないことから、全てのタイルでベースとして使用することで洗浄後に光沢が残り、UAフィニッシュL1層でも十分な光沢を残すことができるという意味合いもあります。UAフィニッシュLだけで被膜を作ると洗浄1層では既存被膜がなくなり、毎回2層塗布しなければならなくなり作業時間が間延びし、また2層目を塗ることでの耐久性低下のデメリットも出ますので。2層目塗布前の十分な乾燥と硬化の時間が取れればこの限りではありませんが。

 

 

最近の床材は可塑剤の量が多い!

最近流行りのノンワックスタイル。

ワックスを塗らなくていいというとそうではありません。

ヒールマークは鬼のように入りますし、恐ろしく汚れます。

年々可塑剤の量は増えているように思えます。

まさにこのテストピースなんかは可塑剤の量が凄かったですね。。。

タイル自体が硬いので割れないようにする為?か、傷から床材を保護する為?か可塑剤がワックスのようにあります。

ちなみにですが、硬いタイルの方が被膜は耐久性が出ますので、ノンワックスタイルだと可塑剤を適度に除去してUAコーティングを1,2層塗っておけば1、2年ぐらいは上にワックスを塗らなくてもどうということはありません。

 

 

可塑剤を除去するのは

可塑剤除去する時の洗浄液希釈ですが、通常多機能還元水とnano+クリーナーを500倍ですが、可塑剤の量が多いので250倍くらいまで濃くして、使い古しのUS SPPパッドで洗浄とリンスが必要です。

以前お客様が作業されているのを見学した時は100倍希釈でされていました。

UAコーティングは若干可塑剤が表面に残っても問題なく密着します。多いと無理ですが一度この希釈で洗浄とリンスすれば問題ありません。

剥離剤や溶剤系の洗剤で可塑剤を完全に抜いてしまうとタイルの柔軟性が失われ、タイルが過度に硬化し割れる原因にもなります。

古いタイルはよく割れますがそれが原因です。

新品時には柔軟に曲がるタイルも柔軟性がなくなり割れてしまうんですね。

タイルへの可塑剤補給はそういった意味から非常に重要で、多機能還元水で柔軟性を持たせるのもそうですし、ワックス塗布することでも補給ができます。

定期的なワックス塗布というのは理にかなっているんですね。

 

今日はこのあたりで。

2019年06月14日 12:04

UAコーティングでなくUV照射コーティング光沢復元洗浄の話

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コラムを書いてアップを忘れていたネタ。
うちの会社も10年以上前はUV照射タイプのコーティングにはまっていた時代がありました。

 

しかし、

・UV照射による作業者へのダメージ

・メンテナンス性の悪さ(剥離不可能)
・床材の反り

・被膜の割れ

・照射時間にムラによる被膜品質のムラ

・ノンワックスタイルに密着できない

などなど、いろいろな理由がありやめました。

それでもいくつかの現場には塗った場所が残っているんですね。

UV照射機などは売却したのでリコートはしていません。

nano+だと洗浄で被膜を減らして光沢復元ができるので管理は可能です。

しかし、これまでの技術では大きな傷が入る前に手を入れる必要がありました。

そして最近気になっていたのですが、これはそろそろやばいなと。。。

 

このUVコーティングは覚えていないぐらい洗っておらず、太陽光がよく当たる部分は過度に酸化して割れが出ていました。
またリコートする度に下に塗っている被膜はUVの照射を何度も受ける為、さらに酸化が進みます。

こうなってしまうと割れの下まで削るしかありません。

本来はその前に多機能還元水で洗浄して被膜の柔軟性を維持してやらないといけないのですね。

ワックスの場合はUV照射しないので割れるのはかなり先ですし、剥離もできますので問題ありませんが、コーティングの場合は剥離ができないので割れてしまいます。

 


 

洗浄前の写真を撮り忘れていましたが・・・

過度に効果して被膜の耐久性が落ちてきているので、傷が多くなっていました。

そして被膜の汚れもひどいものでした。

多機能還元水とnano+クリーナーをそれぞれ100倍希釈、使い古しのUS SPPパッドで傷の入った部分を除去して平滑に洗浄するので光沢が復元できます。
それでも光沢をさらに上げたい場合は、3Mのダイヤモンドパッド(紫)と500倍希釈の洗浄液で再度洗浄をかけて細かいレベリングを取ります。

となれば、管理には高いレベルが要求されますが、UVコーティングでも被膜のメンテナンスが実用的になるんですね。

実際にうちの現場の一部に残ったUVコーティングの部分は、洗浄だけで光沢を復元して管理をしています。
コーティング剤はケミカルコストが高いですから、リコートがなくなればケミカルコストが下がるだけでなく、照射までの溶剤の揮発待ち時間も短縮でき作業時間も短縮に。
さらに光沢復元洗浄ができますから、コーティング剤の薄塗りも可能となり、リコートする場合も作業時間が短縮が可能。


 

そしてこれはまだ序の口。

さらに研究は続きます。。。

2019年06月13日 11:52

全ては自分が使う為

そこまで細かいことをやるのですか?とよく言われます。
先日洗浄ワックス作業の図解もupしましたが、おそらくそれも見て細かい!という人は結構いると思います。
別に細かいのではなく当たり前のことを当たり前にやっているだけで、大変ではありません。
仕事ですし、細かいことの積み重ねが結果に反映されることなのできっちりやるというだけ。
逆に結果に反映されないことはやりません。


 

ワックスメーカーさんで例えてみましょう

洗剤やワックスというのは基本水ですので、生ものなんですね。
なので海外から何ヶ月もかけて60度を超えるコンテナの中に詰められて運ばれてくるなんていうのは論外。
野菜だったら腐ったり、凍ったり。
真夏の車内に放置なんてのもあまりよくはありませんので、現場に着いたら陽の当たらない室内へ移動します。

 
ワックスを作るその水を、いわゆる美味しい水と言われる名水と汚い川の水で作っているメーカーさんのどちらを選ぶでしょう?
流れている水をそのまま使うわけではないのですが、水の持つ酸化還元電位には差がありますから、傷みやすいか傷みにくいか違いはあります。
もちろん名水の方が!と思いますが、そこまで考えてケミカルを選定する人はいませんね。
しかしそこまで気にして生産するメーカーと、そうでないメーカーでは品質管理の精度にも大きな違うが出ることは言うまでもありません。
またそれが現場でどのように差になるか?
ほとんどの人がそれだけではあまり結果は変わらないでしょう。
その違いがわかるレベルで作業しているかどうかという問題もありますが。。。



 

この話の趣旨というのは

そこまで気にして作業をしている人とそうでない人は明らかに差が出ると言う話です。
直接的な品質に差が出るのはもちろん、作業全ての精度が違うので丁寧でクレームが発生しにくいということにつながります。
たかがワックス、たかがマシン、たかが一つの作業。
車が汚い、マシンが汚い、こんな会社は大体現場を見るまでもなく、汚いですね。
車やマシンが綺麗にできない会社が、それよりもっと難しい現場を綺麗にはできません。
この仕事をしていますと、業界の1流の方に会うことも多いですが、1流ほど車もマシンも綺麗です。
本当にすごい会社は洗浄機も新車状態です。
そのたかがを積み重ねていくことが目に見える明らかな差(品質・耐久性・作業時間)に出てくるのです。

nano+と他のシステムや資機材を比べた場合、nano+は圧倒的に優位でしょう。
そのように研究して作っておりますので。
しかし競合他社もnano+を使う可能性はゼロではありません。
その時はそういった細かい積み重ねが差に出てしまいます。
(もちろん営業的な面などもあるので現場の品質だけで決まりませんが。。。)
もし現場で施工のコンペとかがあったり、競合する会社の作業が見れれば、どのくらいのレベルでというのは丸裸なので対策を講じることはできます。
SNSなんかで作業をupしている会社がありますが、それだけでだいたい分かってしまいます。
あーあ、こりゃダメだとか、これは本当に素晴らしい思うことも色々。
もっと良くなって欲しいと思うので、メールやインスタにコメントさせて頂くことも。



 

全ては自分で使う為

これが他のメーカーさんの商品とnano+の一番大きな違い。
売る為の清掃システムではなく、自分自身が、自社のスタッフが現場で使う為を第1の目標としていますので、自分が使う為に理想を追求しています。
売る為、利益を得る為だと洗剤の希釈が濃いシステムを作ります。
そして洗剤が濃くなれば、ワックスもたくさん必要になります。
20倍希釈ぐらいの洗剤と500倍希釈の洗剤では、売れる本数は比較になりませんから。
なので、nano+はなかなかリオーダーが来ません。
ワックスの密着率も高く、既存ワックスでもそれが改善されていくので、ワックスの消費量もどんどん減ります。
実際に1年にUAフィニッシュLを120本使われていたお客様が1年で20本程度になってしまうことも。。。
うちの現場でさえ、月に18L1本を消費しなくなってしまいました。。。

自分で使うからこそ、短時間で高い品質が出せるよう、コストがかからないよう設計をしているということです。
そして使うもの全てに細かいところまで気を使って製品が出来上がっています。
2019年06月12日 15:51

現場改善は逆向きに考える

うちの現場(食品スーパー)での出来事。
店長が変わり、あまり清掃しないだけでなく、ダンボールやケースをひこずるようになり、床の痛みが一気に激しくなった現場。
改装があり一部を新品のタイルに張り替えたものの、毎月メンテナンスに入ると下地のUAコーティングだけでなく、床材にまで傷を入れてしまう店舗。
UAコーティングまで傷や汚れが入ってしまうと、ポリッシャーの洗浄スピードはガクッと落ちてしまいます。
洗っているとUAフィニッシュLが取れていくのと、UAコーティングが取れていく違いが分かります。
UAコーティングが傷に強いからこそ床材まで傷が入りにくく維持ができます。
しかしそれでも床材まで入った場合はもっとスピードが落ちてしまいますね。

初期の施工で、UAコーティング1層+UAフィニッシュL2層塗っていても、度々の洗浄UAフィニッシュL1層塗布ではUAフィニッシュLはどんどんUAフィニッシュLの被膜は薄くなっていきます。
となると↑のような状況が起こるわけでして、「掃除しろー!」とか「物をひこずるなー!」とか言いたくもなるものです。
実際に本部にまでクレームを言いに行ったこともありました。
洗浄時間がかかると作業がしんどいので、ワックスは1層で逃げたいと思ってしまい、UAフィニッシュLが増膜していかないので、いつまでも改善しない洗浄のしんどい現場ということになり、収益性悪いなぁという結論になってしまいます。



 

改善するには

原因となっているのは、UAフィニッシュLが増膜できていないから。
なので一度はしんどいですが、US SPPパッドの新品で洗浄してUAフィニッシュLを厚めに2層入れましょう。
暖かい時期で環境が整っていれば20cc/㎡×2層でも塗布できます。
2層と言えど、1層あたりが20ccだとかなりの厚みになりますね。
これだけあると扱いが悪い店舗でもUAフィニッシュLで受け止めて、UAフィニッシュLを除去すればいいのなら洗浄スピードは落ちません。
つまり、洗浄時間を短縮する為にUAフィニッシュLの2層目を塗る方に時間をかけるんですね。
洗浄時間が間延びするより、ワックスを塗る時間の方がはるかに短い。
UAフィニッシュLのしっかりした被膜ができることで安定的な管理ができます。

遠回りと思われがちですが、こちらから改善していった方が結果が出ます。
フロアメンテンンスは奥が深いですね。
2019年06月11日 18:17

新規現場の準備

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私の好きなドラマのドクターX
ちょうど今、AbemaTVでやっていますね。
主人公の目力が強い女医の大門未知子の口癖は「私、失敗しないので!」
オペの前には頭の中でシュミレーションして、オペで起こりうることを全て想定して対策をノートにまとめていきます。
医者には一度の失敗でも、患者には命が関わることなので、問題に対する対処が全てクリアにならないとオペに踏み切ってはいけないと大学病院の医師を叱責する場面があります。
かたや、同じ医療ドラマの「医龍」
主人公朝田龍太郎は、オペのシュミレーションを屋上で実際にオペの動きを練習するシーンが毎回あります。
どちらも命がかかっているので、人事を尽くす為にリハーサルをしているんですね。
テレビ番組や舞台でもリハーサルがあり、そこで内容を詰めていき、本番で最大の結果が出るよう準備しますね。



 

現場では?

リハーサルをしている人は少ないですね。
実際に作業してリハーサルはできませんが、ホワイトボードを使ったり、ノートを使ったりしてシュミレーションは可能です。
このシュミレーションを行うことで、道具の忘れ物を防ぐことができます。
道具を準備する時にも作業をイメージして必要なものを積んでいきます。

日常清掃の管理をされる方はご存知ですが、誰がどの時間になんの作業をするのか時間割をつくりますね。
定期清掃でも本来これを作るべきなんです。
特に現場が大きくなればこれは必要になり、これを元に作業前ミーティングをすることでロスなく作業が進みます。
初めての現場だと、終了の時間に対して進んでいるのか、遅れているのかの確認が取れますね。
遅れていればそれに対して、作業を間引かなければならない場所を設定したり、作業の割り振りを変えたりと変更が必要になってきます。
狭い現場では作業時間の管理よりも、無駄な作業や段取りが大きく変わります。
作業する順番で、ワックスの乾燥時間の間に他の場所を作業できたりできなかったりと随分と変わります。

もちろんそれをするには現場調査は不可欠で、行ってみてから考えるでは遅いのです。

いきなり全ての現場でこれをやるのは大変ですし、コストもかかります。
ですが、管理技術の向上の為、必要なものですので、大きな現場と小さな現場を一つずつ訓練としてされてみてはいかがでしょうか?
2019年06月10日 15:39

油汚れのある現場

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油汚れのある飲食店などでは、油汚れがいちばんの敵。
UAフィニッシュLを施工しておくことで油の付着を防止し、㎡あたりの汚れの絶対量を減らし、洗浄時間を短縮します。
正しい施工ができていれば、毎月ワックス塗らずに洗浄だけで管理ができるので、すぐにテーブルを戻すことができ、作業時間を短縮することが可能です。
今日はそんな飲食店のような油汚れの多い現場の作業のポイントの話。



 

洗浄液の水温

↑にある洗浄の方程式にあるように洗浄液の温度を上げることで洗浄力は高くなります。
飲食店ではお湯を取ることもできます。
40度くらいのお湯で洗浄液を作ることで油汚れが洗浄液に溶けやすくなりますね。



 

重曹やアルカリ電解水を併用すると

多機能還元水と併用すると、油汚れの落ちは格段に良くなります。
多機能還元水との相性もバッチリ!
重曹の方が安全性も高いのでオススメです。

何より安い!ですし。

ホームセンターで安く手に入りますし、100円ショップでも売られています。
私も自宅のキッチンを清掃する時に多機能還元水で物足りない時は、重曹を併用しています。



 

「重曹なんてプロっぽくない!」

なんて言われそうですが、安く簡単に汚れを落とせばそれでいいのです。
洗浄力が弱くても他のファクターで洗浄液を穴埋めできますので。
その為の洗浄の方程式なんですね。
1Lで10g程度ぐらいから入れて様子を見られるといいと思います。



 

ワックス洗浄後のリンスについて

nano+の洗浄液は500倍希釈で使う以上、リンスなしでも問題ないように設計されています。
しかし油汚れの多いところを洗浄する場合、脂分が残っているとワックスの密着率は落ちてしまいます。
洗浄液は問題なくても、汚れの方に問題があり、洗浄液にはその汚れも含まれています。
毎月の定期でワックスを塗るのなら、リンスをしなくても問題ないと思いますが、1度施工して数ヶ月洗浄だけで作業終わるつもりなら100%に近い密着率を求めていく必要があります。
そうなれば、洗浄液を回収後、水を撒いて回収するリンス洗浄をした方が宜しいかと存じます。



 

カーペット洗浄でも

シミの抜けも良くなる効果があります。
特に、アップライトをかけて多機能還元水と重曹を希釈したものを噴霧し、洗浄しない場合の色が抜ける幅が大きくなるので、洗浄しなくていい面積を増やすことができます。
もちろん洗浄力も上がります。
カーペット洗浄の洗浄液の噴霧は、カーペットの下まで打ちこまないよう、細かい霧の状態で表面に多めに噴霧するのがポイントです。
下まで打ち込まないことで、黒ずみの浮き上がりを防ぎます。
油汚れが多い現場ではエクストラクションしなければならないこともあるかもしれませんが、その際の浮き上がりを防止することで失敗を防ぎます。

 
 
たかが重曹ですが、されど重曹。
多機能還元水と併用することで大きな効果を上げることが可能です。
2019年06月09日 16:13

G20による配送遅れについて

各運送会社より既に告知されていますが、大阪で開催されますG20の交通規制などの影響で、6/27~7/2の期間中配送の荷物に遅れが出るとされています。
関西を通過する荷物につきましては、数日の遅れが想定され、指定日配達も受付ができなくなります。
特にUAフィニッシュLとUAコーティングにつきましては、遅れが出ると思われますので、ご注意願います。

最も注文の多い月末月初に遅れが発生しますので、早目のご注文をお願い致します。
2019年06月08日 15:31

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