UAコーティングを何にでも塗ってしまう・・・
UAコーティングは元々ホモジニアスタイルやノンワックスタイルに密着するようにできています。
正しい施工ができればほとんどのものに密着してしまいますので、ステンレスや陶器、セラミックタイルなどにも塗ることが可能です。
※一部密着しないものもありますが。。。
被膜の研究で色々やっていると乾燥する時間を待っている間にトイレの手洗いやマグカップのコースターに塗って遊んでみたり、ステンレスのシンクに塗ってみたりと、色々と塗れるんですね。
ちなみに写真は全て施工1ヶ月後の写真です。
トイレの手洗いも、木のコースターもピカピカでご機嫌です。
UAコーティングを塗って乾く前に写真を撮るというずるいようなことはしていません。
水垢もつきにくくトイレや洗面台にはいいですね。
エレベーターのステンレス部分に施工すると、手垢に悩まされることがなくなります。
ステンレスは油分を含んでいないといけない物質ですので、洗剤や電解水で油分を抜くと手垢がつきやすくなります。
なのでUAコーティングを塗って汚れが入らないようにするんですね。
キッチン周りのステンレスは見た目が変わります。
ガラスコーティングが一般的ですが、
こういった場所にはガラスコーティングが一般的です。
しかしコストも高く、施工も大変。
そして普段からあまり使わないのに、在庫しても使用期限を過ぎて廃棄に至る。。。
UAコーティングだと床で使うものから転用でき、ガラスコーティングほどコストも高くないので使うやすいんですね。
またUAコーティングがいいのは万が一の時には剥離ができるということ。
UAコーティングはハウスクリーニングのオプションに
シンクや洗面台にも施工ができるので、そういったオプションもありますが、床へのリコートが元々は本来の使用方法。
通常はワックス塗布をされているかと思いますが、既存ワックスを剥離してしっかりリンスと乾燥をさせてUAコーティングを2層ぐらい乾燥時間をしっかりとりながら塗布していくと良い被膜もでき、しっかりとした耐久性が出て傷も入らず長期間美観が維持できます。
床材もしっかり保護できますしね。
店舗でも維持できる耐久性なので、土足禁止の一般家庭程度では痛むことはありません。
フードコートの椅子の擦り傷も入りにくいレベルですので。
また他のコーティングと違って、余計な機材も必要とせず、ワックスと同じように使え、単価はワックスよりちょっと高いくらい。
導入も難しくはありません。
本当に色々と使えてしまいます。
薄く塗ってレベリングした後、ドライヤーで熱を入れてやると本当に良いですね。
日常清掃時間の短縮にも
エレベーターのステンレスの清掃だけでなく、トイレ周りの清掃でもUAコーティングは汚れにくい特性を持っているので作業時間の短縮にもつながります。
お客様には費用を頂かずに黙って施工して時間短縮を行いましょう。
お客様から費用を頂くと、日常清掃時間が削られて減額になりますのでご注意を。