ビルメン業界のプラットフォームnano+
 

フロアメンテナンスシステムnano+に量子技術をプラスし
【世界初】量子フロアメンテナンスシステム(QFS)へ進化しました
水の技術の応用した姉妹品Bath+もご好評頂いております

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年始のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い致します。

昨年も多くの皆様にnano+を導入頂き、本当にありがとうございました。

nano+は現場コストの削減と人手不足解消を目的として作られた清掃システムですが、導入頂いたお客様からもその目的を達成できたとの評価を頂き大変嬉しく思っています。

もっとnano+ユーザーを増やして業界をよくするとともに、既にお使いの方にもさらなる効率化ができるよう、本年はセミナーも増やしていきたいと思っております。

また清掃システムとしてもさらに理想を追究したものに進化させるべく、今年はさらに新しい仕組みも計画しております。

 

 

今年に限った話ではありませんが、

清掃業界の人手不足はさらに進んでいます。

その状況下で一部の大きな建物でロボット洗浄機が運用されているだけで、多くの建物では何ら根本的な対策は取られていません。

大きな建物でない方が数は圧倒的に多く、多くの建物で対策を取っていかないとこの問題は解決できません。

そして関東圏は東京オリンピック終了後は大幅な景気減速によって仕事が減っていくのではとも言われるリスクも抱えています。

この人手不足は仕事の量に対する働く人の人数が足りていないということですが、働く人の十分な賃金と十分な働く時間がないのが根本的にあります。

例えば時給1500円×3時間で生活ができるでしょうか?

でも時給2500円×6時間なら働く人は多いと思います。

その給与を出せる経営の体制をいかに早く取っていくかがこの業界で生き残るポイントになるのではと思っています。

 

nano+は綺麗になるとか、安全であるということは当然のこと、経営的なことも考えた清掃システムであることが他のメーカーさんとの大きな違いです。

綺麗になっても、安全であっても、それにコストがかかって働く人が安い賃金で長時間働くというのにはまったく価値がなく、ただのブラック企業でしかありません。

 

 

いわゆる働き方改革

日常清掃はもはや人は集まりません。

時間の制約があり、賃金は安いというのが大きな問題です。

しかしいつから朝に全て清掃しないといけないと決まったのでしょうか?

朝7時から現場で働ける人の家の環境とどういう環境でしょうか?

働くところがないので致し方なしと思って働く人はいるかもしれません。

当社も昔はそうでした。

しかし、商業施設のように開店時間が決まっている建物でなければ、例えば事務所ビルなら1日1回清掃していれば十分な状態は維持ができますね。

人がいる時間にやると効率は落ちるでしょうが、トイレは1箇所でないので、お客様との話でなんとでもなります。

実際に当社の物件も、 7時〜11時30分で日常清掃をやっていた物件をお客様と打ち合わせをして、1日1回で時間の縛りなしという風に変えました。

そうするとちいさいお子さんがいらっしゃるお母さんからの応募が増えました。

お子さんを送り出してから9時に出勤して13時30分に終って、お子さんが帰ってくるまでに家に戻れるというのがいいみたいですね。

また時間を決めないことで、欠勤者が出た場合も、近隣の物件のスタッフがそれぞれの現場を終って欠勤の現場を数人で作業して終わらせるということもできるようになりますし、最悪は夜に作業ということでも対応できます。

先日もnano+のユーザーさんから教えて頂きましたが、「日常清掃を夜にして若い男性スタッフを入れることで、夜で誰もいないから女性トイレの清掃ができるんだよ」と、夜は建物に人もおらず年配の女性に比べると力も体力もあるので、より少ない人数で作業できるからそれなりに時給も払えるのだそうです。

10数年前に、よその会社のお手伝いをしていた時代、その会社の本部の人から「人に仕事を合わせるのではなくて、仕事に人を合わせないといけない」と言われたことがありますが、確かにそれで済むなら管理者はその方が楽です。

しかし無理をしてストレスを抱えながら働いてもらっていいことになるはずがありません。

働き方をストレスなく自然に働ける環境を整えることこそ会社がすべきことだと思います。

人手不足の世の中では人手が確保できない清掃会社は衰退していきます。

働き方を変える為に、働く環境を変える改革なんですね。

 

 

人手不足解消を行う為に

nano+では以下のようなことを導入頂いて早い段階でできるようになっていきます。

◯汚れにくさを追求することによる清掃頻度の削減

◯ワックスやコーティングの耐久性向上による年間定期清掃の削減と定期清掃面積の削減

◯作業スピード効率化による人数の削減

◯教育時間の削減

                                                              etc

 

導入頂ければこれらは当然できますが、今年のnano+のテーマはそれをさらに細かいところまで掘り下げて効率化を行っていきます。

今年のセミナーではそのあたりを進めていきますので、導入済みの方もぜひご参加頂ければと存じます。

本年も宜しくお願い致します。

 

株式会社フリーダム

代表取締役 西村 成蔵

2019年01月01日 00:00