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なぜ1日8時間労働???

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働き方改革促進法が4月より施行されました!

というコラムを4月初旬にアップするつもりで3月初旬には書き終えていたのに、アップを忘れはや5月になっていました。。。


巷でもこれは話題となっていますね。

この問題は我々清掃業界には大きな影響を及ぼす法律ですね。

きちんと対策をしていないと大変ですからご注意下さい。

変わることというと以下のようなものが挙げられます。

・時間外労働の上限規制

・高度プロフェッショナル制度

・勤務間インターバル制度の努力義務

・割増賃金率に中小企業猶予措置廃止

・産業医の機能強化(事業主の労働時間把握義務)

・3ヶ月のフレックスタイム制が可能に

・同一労働同一賃金

・有給休暇5日間取得の義務化

が主な内容です。


 

 

有給取得義務化はこの4月から

導入時期はそれぞれ異なるようですが、有給休暇については2019年4月より。

うちの会社では、有給を取得してくれないので、今年度から私の決裁無しに現場管理者の判断で有給取得をできるようにして、さらに強制的に有給を消化することとしました。

先日よりタイムカードはスマホアプリになっているので、現場スタッフが管理スタッフと相談して現場に穴を開けないようにして、有給にカーソルを合わせて確定ボタンを押すだけ。

スタッフの意見を聞くと、取りたくてもお伺いを立てるのに気を遣うので取りにくかったんだそうです。

しかし相手がスマホでポチッと事務的にするだけなら精神的負担も少ないようで、4月になる前に5日以上消化してくれたスタッフもいました。

税務会計の研究をライフワークとしている私個人としては、有給消化をクリアした会社に対する税額控除はないの?と思いましたが、税制大綱を見ても記載がありませんでした。残念・・・

 


 

働きたいように働いてもらう

日本の法律というかハローワークの考え方だと、大きく分けて週40時間もしくは週20時間未満、だいたい9時〜18時か9時〜13時みたいな求人しか出しにくいようになっています。

特に清掃業界は、昼の週があったり夜の週があったり、そんな求人は非常に出しにくい制度になっています。

また正社員=週40時間という考え方も固定化されている感があります。

そもそも正社員って何?という話ですが労働の法律ですと、正社員という言葉は存在しません。

大きく分けると以下の二つの条件から分かれます。

・労働期間:有期か無期か?

・労働時間:週20時間未満かそれ以上か?

働く人にとって契約期間が有期契約がいいという人はまずいないと思います。

うちの会社はどんな人であれ無期契約としています。

もちろん適性は見たいので14日間の法定の試用期間は存在しますが。

無期契約の上で、労働時間は現場によって決まっていますので、就労時間を決めてもらいます。

同じ4.5時間だったとしても朝7時からなのと、10時なのではまったく生活スタイルが変わります。

だいたい9時から15時のうちで働いて下さいとお願いしています。

その時間の変更をお客様に納得頂くのは営業担当の腕の見せ所ですね。
先日当社の日常スタッフランチミーティングでは、何時でもいいから遅刻もなく精神的に楽に仕事ができるという意見が出ました。
雨の日にバスが遅れても焦ることもないし、自分のペースで仕事ができていいと。
来店されるお客様がある店舗などでは層はいきませんが、それ以外の建物では1日1回手を入れておけば美観を維持することはできます。
綺麗を維持することを仕事としているメンテナンス業では、決まった時間に働くことは仕事ではありません。もちろんお客様にご希望はありますが。。。



 

考え方を変えてみると

午前中に仕事が集中する日常清掃。
しかし午後からでもいいという話になると、午前の物件が終わって午後からもう1件仕事ができますね。
そうすればパートタイマーでなくフルタイムでも働くことが可能になります。
メンテナンス業は地元密着業ですので、収益性を高めようとすると物件同士が近い距離になっていくのが理想的です。
だんだんとAIロボットのバキュームや洗浄機が導入され、人がやる作業はトイレ清掃などに集約されていく流れになるのではと思います。
そうなってくると東京都内ですと、常駐型の日常清掃から巡回型の日常清掃に変化していくと思っています。
そうすることで1人あたりが担当できる物件を増やすことが可能となってきます。


 

 

必ずしも正社員=8時間ではない

最近では給料は生活できる最低限でいいので自分の時間を大切にしたいという若い人もあるみたいです。

生活できるなら多少給料が安くても6時間ぐらいの仕事がいいと話を聞いたこともあります。

実際に先日話しをしていた知り合いの別業界の経営者は、1日の労働時間を8時間で出していても人は来ないのに、4時間や6時間にすると多く人が集まったという話をしていました。
そのあたりの常識も取っ払ってもいいのかもしれませんね。

清掃業界は人がいて成り立つ業界。

どうやって働きやすい環境を整えて気持ちよく働いてもらうかというのも現場の意見を聞きながら変えていく必要がある時代になりましたね。

 


 

8時間労働って何なんでしょうね?

今までこのことはここに書くべきかどうか迷っていましたが、、、

世界では1日8時間労働について疑問に思う風潮が広がっているようです。

私が好きな動画「9時〜5時のラットレース」(youtubeへ飛びます)

この動画以外でもネット上で同じような話を色々を見ることが増えてきました。

一部では大量消費が経済を回す資本主義からの脱却とも言われることがありますが、賃金=自分の時間を切り売りしているので、自分の幸せの為に時間を使えというのはウルグライのホセ・ムヒカ大統領の有名な言葉。

お金はあの世に持っていけないので、もっと自分の幸せややりたいことに時間を使うべきだというのは、アップルの創業者スティーブ・ジョブズも最期に病床で言ったとされる言葉。

世界一貧しい大統領も、世界でも有名な億万長者も同じ結論を導き出しているんですね。

日本では政治的に経済的に政府には都合が悪いので、ニュースなどにはあまり取り上げられませんが、我々日本人はどれだけ働かなければいけないのかなとこの数年感じています。

ベーシックインカムの話が出るのもそういった背景があり、都合が悪いのでそれが進まないのかなと感じることもあります。

清掃業の仕事は決して楽な仕事ではありません。

そして労働しなければ今の収入を維持することはなかなかできないでしょう。

清掃業は動いてなんぼの仕事ですから。

楽でないのに、歳をとるごとに体力は落ちていき現場をこなすのはしんどくなり、効率は落ちていきます。

だからこそnano+を使うことで3,4時間で8時間分の作業量をこなし、今までと同じ収入を確保した上で自分の時間を大切にして欲しいなと心より思っています。

8時間働きたい人は働けばいいと思いますが、必ずしもみんなが8時間働くというルールの会社で無かったとしたら、今までと違った働き方をする人たちが集まってくるのかなと思います。

また無茶なことを言っているなと言われそうですが、そういった考えをする人には若い人が多いような気がします。

そういった世界的流れに敏感な若い人を集める為の一つのヒントかもしれません。

2019年05月11日 23:38

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