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UAコーティングの耐久性を生かした施工事例

nano+のユーザー様より営業的な事例が欲しいとのご要望がありましたので、今日は具体的事例の話です。
現場は50㎡程度の理容院。
10数店舗あり、毎月1万円×12ヶ月=120,000円/年間でとある清掃会社さんがメンテナンスをされていました。
床は真っ黒になり、どこに頼んでも諦められていた現場です。

1ヶ月の来店客数は約3000人で、UAコーティングを施工しておけばパーマ液の問題もなく維持は十分可能。
ただし汚れは入ってくるので、どのくらいのスパンで洗浄が必要かどうかを検証する為に、最初はデモ施工も兼ねて、無償で1店舗を剥離してUAコーティング2層塗布。
日常清掃ではトレールモップによるウェットダスターと多機能還元水をプレゼントし、お店で日常管理頂いています。
7ヶ月ほど経過観察をして、床の凹み部分の汚れが取れにくいということで、そろそろ洗浄作業が必要な時期に。
そこから導き出した仕様は次の通り。

○仕様
年2回のメンテナンス 
光沢復元洗浄を行い、UAコーティング塗布するかどうかは現場で判断
もし補修が必要な場合は部分的な薄塗りで補修をかけるイメージ
多機能還元水500倍希釈と3Mの黄色パッドの洗浄で数年間は引っ張ります。
洗浄スピードを意図的に落とすことで光沢復元幅は大きくなります。


○金額
年額10万円=5万円×2回
ポリッシャーで洗って手作業回収(洗浄機を降ろすのが面倒な面積)で1回の作業が準備片付けも含め1時間かからず5万円だと非常に高い収益性ですね。
2人で作業しても時給25000円で、これなら1日であと3現場詰め込むことも可能です。
結果的にこれまでより良い状態が維持ができて、これまでより年額2万円安くなっているのでお客様は納得。
お客様も作業する側もどっちに取ってもいい条件ですね。
また作業回数が年間10回減るので、その10回分の時間は他の現場を作業できます。
利益率が上がらないと働く人の給与は上がりません。

今の時代単価の高い物件はありません。
しかしアイデア1つで単価を上げることもできます。
単価を上げる為の要素になっているのは耐久性。
耐久性はUAコーティングの性能だけでなく、きっちりとした施工があってこそ。
UAコーティングを使ったからと言ってた十分な耐久性が出るわけではありません。
フロアメンテナンスの基礎を深めることで耐久性が伸び、利益率は向上していきます。
2019年03月07日 15:33