ビルメン業界のプラットフォームnano+
 

フロアメンテナンスシステムnano+に量子技術をプラスし
【世界初】量子フロアメンテナンスシステム(QFS)へ進化しました
水の技術の応用した姉妹品Bath+もご好評頂いております

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何を提供しているか

nano+の製品の話ではなく一般的な施工会社としての商品は何かという話。
お客様にこんな洗剤が!とかこんなワックスが!なんて話をする人がいますが、それはうどん屋さんで例えるならこのかつお節は枕崎のいいやつでと謳っているのと一緒。
それを使って技術を持つ人が作り出すものの説明する理由にはなってもそれ自体は「うどん」という商品ではありません。
しかしうどん屋さんが提供しているのは本当にうどんなのかという考え方もあったり。
施工会社としての商品は洗剤だったりワックスだったりではなく、現場で完成される結果であり、その結果によって何が起こるかということですね。
あくまで現場の結果でもないのです。



 

本質的なゴール

先日勉強と思い高いお金を払って、とあるお店に行ってきました。
その業界では1番有名なお店で、その業界では日本でNo.1の人に会ったきました。
そこで気がついたのはモノがいいだけで売れる程世の中甘くはないということ。
一流の人がそれを分かって努力をしていることが分かりました。
考えれば分かることですが日本一の人から感じる説得力は凄いもので、 感動を覚えました。
正直出費は痛いなと感じましたが、得たものは何事にも代え難いものでした。
そして何を提供しているかが正しく理解できているということが確実に理解できているのが素晴らしい。
さらに一流となれば、他の人が見てなぜその結果に至っているか全く理解できない。。。

しかし一流(特に天才)の人はそれがなぜそうなっているかが説明できないという問題があります。
説明できないから人を育てるのが下手だったりします。
例えば長嶋茂雄。
「すーっと来たボールをパーンと打つだけだよ」
なんて同じ天才の松井秀喜ぐらいしか分からんのですよ。



なので天才でない人がちゃんと説明してあげなければならないのです。
メンテナンス会社が提供しているものは何か?
仕様通りに洗ってワックスを塗ればいいと仕事をする人と何を提供しているか分かっている人は大きく違います。
空気を綺麗にする為に床をメンテナンスして衛生管理をしていると分かっていれば、ドライダスターやバフという選択肢はありません。
本質的なゴールを分かって仕事をしている人と、中間地点をゴールだと勘違いしている人。
出てくる結果はまってく違う人になってしまうと思います。
2019年11月19日 11:17