本当のプロとは?
よくお金をもらっているからプロだという話を聞きますがそれは一般的な話で、ビジネスの世界でのプロはトータルコストを抑えて短時間で同じものを作り出します。「専門知識を持つのがプロ!」
なんていう人もいますが、そんなことは当たり前のこと。
道を知らないタクシーの運転手は3流。
道を知っているタクシーの運転手は2流。
1流は最短ルートでお客様をご案内した上で、+αのものを提供しています。
最近ではGoogleMAPの発達により、カーナビも廃れ、道を覚える必要がなくなりましたね。
そして渋滞なども考慮してルートを選択してくれます。
プロは自信を持ってシンプルに結論を出すが、アマチュアは自信がないから色々やりたがるもいう話をマンガで見たこともあります。
色々こねくり回すから時間もかかり、その分時間当たりの収入が少なくなるんですね。
現代では品質を上げてお客様が単価を上げてくれるなんてことは宝くじが当たる確率より低いかもしれませんし、お客様もそれを望んでいないお客様の方が多い時代です。。
だからこそ床のメンテナンスであれば、時間当たりの作業面積を拡げる為に、作業スピードを上げたり、耐久性を上げたりして、時間当たりの利益を上げていくんですね。
言い方を変えれば、その利益の出し方を知っているからプロなのです。
シンプルに
今までの私の経験上ですが、優れるものは全てシンプルな傾向が強いのです。
そういったこともあって、nano+のコンセプトは、メンテナンスにシンプルをプラス。
誰がやってもすぐ一流に近づけるお手伝いができる清掃システム。
昔ドライメンテナンスが流行った時に、UHS(ウルトラハイスピード)とよく言っていました。
私もUHSはかなりやりこみました。
メーカーさんが想定していないような使い方を開発して作業時間を大幅に短縮をしたこともありました。
現在のnano+の施工ではUHSよりさらに速い施工が可能になっています。
しかもバーニッシャーのようにワックスの粉を舞い上げることもなく、しっかりワックスを塗った上で。
nano+はタクシー業界でいうGoogleMAPのようなもの。
現場の作業時間を出すのも最短時間なら、導入してから結果を出すのも最短時間。
成功までに道を最短ルートで案内してくれます。
nano+は綺麗にすることを目標としていません。
綺麗にすることは当たり前のことであって過程であり、導入からそこに至るまでの時間やコストを重視しています。
結果を出すのが速いからこそ収入が増えていく仕組みが作れることが、メーカーとして現場のプロだと考えます。
2019年11月11日 22:14