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アーカイブ 全ての道具に使う意味がある

コラムのイラスト.001
2019/06/07の記事のアーカイブです。
使っている道具というのは経験則にもとづいてよかったものを使っているんだという意見をよく聞きます。
しかし使う道具というのは、使う目的や使う方法、使う組み合わせによって変わっていくものです。
つまりはA/B/Cの組み合わせを使っていて、CをC2に変えた場合、AをA2に変えなければならないことも発生するということです。
本来は全体のバランスを考えてそれを変えていく必要があるのですが、そこまで考えて仕事をしている人はいないと思います。



↓ここから過去記事

全ての道具に意味があるので、何故それを使うのか理論的に説明できないと使ってはいけないということ。
使ってみていい感じだったからと言われることがありますがそれは論外。
この道30年の経験からとか言われる方もいらっしゃいますが、それが経験から理論的に導き出されたものならいいですが、感覚的にいいというのでは問題外。
そもそも仕事は年数より深さで、重要なのはその中身。

何がどうなって良いのかを正しく理解できていれば、何故その道具を使うのか理論整然と説明することができます。



 

nano+を使う人でも

稀に自分で色々と変えて作業されている方がいらっしゃいます。
例えばワックスを変えてみたり。
指定品など縛りがある場合は仕方ないですが、パッドが違うパッドだったり。
ワックスやパッドが違うと洗浄スピードが変わってきます。
またワックスが変われば油汚れが付着しやすい分、汚れの量も増えてしまいますので、洗浄は大変ですよね。
UAフィニッシュLだと明らかに汚れの量が違うとよく評価されます。
現場を見るまでもなく、質問からも現場がどうにもならなくなっていることは明白。
何故それを使ったのですか?と聞いてもしどろもどろ。
使っている資材を見てみると、明らかにそれを使ったら逆の効果が出るものがあったり。



 

プロだから勉強しましょう

なんていう話も聞くことがあります。
勉強したから自分で色々考えて洗剤を作ってみたり、混ぜてみたりする人もいるでしょう。
はっきり言えることがあります。
よく勉強されたかもしれません。
しかしその程度で学んだことは薄っぺらい部分だけで、専門であるメーカーの研究者とは知識レベルが違い、素人考えでやらないことをオススメします。時間がもったいないので。
なので、nano+は何も考えず使えるように設計をしています。
作業や管理、営業をしていると、やることも考えることもたくさんあります。
なのでその時間はそちらへ使っていった方がいいですね。
物の知識は要らないのです。 物より技術の方が品質に占めるウエイトが大きいですから、そちらに時間をかけた方がいいですね。

物を一つずつ研究すると本当に大変です。
また組み合わせで起こる結果も無数にあり、それから出てくる結果の数を絞る必要が出てきます。
大変な作業で、例えばパッドの構造やモップの繊維など様々な分野で知識が必要になります。 
なので、nano+がそれを代わりにやっていますので、そのまま使って頂ければ安心してお使い頂けます。



 

バランスが崩れるということは

nano+の製品に、どれでもいいよというものは一品もありません。
一つ変えるとバランスが崩れますから、崩れたところのバランスを取り直す必要が出てきます。
そのバランスがどう崩れるか分かって使うのならまだしも、バランスが崩れることにすら気づかない人の方が多いです。
結果作業時間が年間を通じて間延びしてコストがかかるのです。
1回では分からないというのもポイントです。
その場だけ綺麗にするんならやり方はあります。
しかしその次の回で時間がかかるのはよくある話。



 

当社の最大のサービスは

当社もメーカーですので、決まったとおりに使って頂く分には結果や状況も把握できますので、メールや電話でフォローさせて頂くことは可能です。
しかしその中に違うものが入っていると想定と違う結果が出てきますから把握できないことが出てきて対応できないので、フォローをお断りすることも。
当社の最大のサービスは、nano+を正しくお使いの方を対象に、現場でお困りのことを解決できるよう、無償で対応させて頂いていることです。
ご連絡頂ければ現場でリアルタイムでの対応も可能ですので、ご活用頂けばと存じます。

↑過去記事ここまで


ナノプラスの良さはそのバランスを取ってあるということです。
そして理論にもとづいた設計思想から全てを総合的に考えて使用する資材が決まっていますから、その1番難しいバランス取りをしなくて良いということです。
普通の方ではそれを試行錯誤する時間はあまりに負担であり、そのうまくいかない間もコストは垂れ流しになってしまいます。


量子フロアメンテナンスでは、
界面活性剤をゼロにしてしまいましたが、それだけでも実は他の部分で変えなければならない部分も出てくるのです。
これまでの資材をそのままでも悪くはないけど、最良ではないという意味ですね。
そのバランスをとりながら全体を底上げするというのが、清掃システムの設計者の仕事なのです。
2022年11月03日 05:55