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作業前のテストしていますか?

nano+ではワックスを塗る場合と塗らない場合で、洗浄液とパッドの組み合わせが異なります。
その違いによって作業時間も変わりますね。
どの作業をするのかは、表面を綺麗にしてみないと分かりません。
ワックスの光沢がない!と思うこともあるかも知れませんが、綺麗の被膜でも汚れが乗れば曇って見えます。

先日も作業研修で伺った油汚れがある飲食店。
とりあえず多機能還元水500倍を部分的にまいて、パッドでこしこし擦って回収。
すると綺麗な表面が出てきてワックスを塗る必要がないことがわかります。
この場合、多機能還元水500倍と黄色パッドで洗浄して終了でOKです。
一般的なワックスだとなかなかそういうことはないですが、nano+だとだいたいこれで管理ができるんですね。



 

作業前にテストしないと・・・

簡単に洗って終われる現場を、nano+クリーナーも入れてUS SPPパッドで洗浄し、油分が残ったら嫌なのでリンスを入れて、UAフィニッシュLを塗布。
そしてその作業内容なら、机と椅子を全て移動するようになりますが、洗浄だけだと半分ずつ作業しても問題なく作業できます。
そうすると作業時間は大きく変わりますし、洗浄のみの作業だと多少ラフに作業しても大丈夫なので、精神的な負担も変わります。
精神的な負担が減れば疲労度が変わってきます。
疲労度が変われば細かいところまで作業するようになりますし、ミスも減って、品質も上がります。



 

洗浄のみで終われるのは

UAフィニッシュLが油の侵食を受けないから。
と、油が付着しにくいので、汚れの絶対量が少ないから。
そして多機能還元水だけだと被膜を侵食しないので、しっかり洗えます。
油汚れを落とそうと必死になると、洗剤が濃くなり被膜が荒れたり、パッドも変わり、結局ワックスを塗るハメに。

もし油汚れが被膜になっているようであれば、お湯で希釈することをお勧めします。
店舗でも、綺麗にする為にお湯を使わせて下さいと、「綺麗にする為にという意思」を見せれば、だいたい嫌な顔をされず許可頂けることが多いです。
nano+クリーナーを使うこともありますが、被膜が反応してしまいますので、重曹を少し添加することでクリーナーなしでも簡単に油汚れが落とせます。
アルカリ電解水より安全でマイルドですね。


こういった確認作業は、定期の現場でもそうですが、初めての現場は事前の現場調査でやってみるとよく分かります。
作業前のテストも面倒だと言われる方もいらっしゃいますが、テストをするだけで作業時間は大きく変わります。
事前のテストなしに現場をするなんていうのは、ある意味準備不足なんですね。
場合によっては、車から降ろす道具が変わる場合もありますから、大きな時間短縮になってきます。
2019年06月21日 23:16