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JR東海から学ぶ効率化

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私の尊敬する企業「JR東海」効率化の鬼!
↑の画像は東京駅の東海道新幹線の下りダイヤ。
1時間に20本(本線は1本なのに、ひどい時間は同じ時間に4本発)を運行する超過密ダイヤ。
これは山手線と同じレベル(1時間に21本)の過密ダイヤです。
日本の鉄道会社としては、究極まで効率化を行っていると言われている東海道新幹線を走らせている鉄道会社で、鉄道事故を起こさない素晴らしい企業。
東海エリアの在来線でも、おそるべし効率化と割り切りで私鉄と戦っています。
テレビで取り上げられることはもちろん、最近ではYoutubeなどで解説動画なんかもあったりして、すごくわかりやすく解説をしてくれるものもあります。



 

今回は新幹線での事例

様々な効率化を行っているJR東海ですが、今回は新幹線での事例。
JR西日本の山陽新幹線エリア(新大阪〜博多)では、みずほ、のぞみ、ひかり、さくら、こだまが走っており、車両数は4〜16両でバラバラ。
JR東海の東海道新幹線エリア(東京〜新大阪)では、のぞみ、ひかり、こだまが走っており、車両は基本全て16両に統一。
特に最近ではN700系に統一されています。
その理由として、
・同じ車両の方がメンテナンスしやすい
・部品の共用ができる
・トラブルがあった際に代替えをしても席配置が一緒なので運用が簡単
                   などなど

そういった理由からJR西日本が500系のぞみを開発した時も、席の配置が違うことや、先頭車両の前側にはドアがないことなどで、運用しにくということがあり、700系新幹線を開発し東海道から追い出してしまいました。(色々な理由はあるのですが、ここでは割愛します)
1車種だけ性能が高くても、線路が1本である以上、他との関係で全体的な効率が上げられないということもあるようです。
1車種だけに予算を投じてすごいものを作るより、その予算で全体的な底上げを図れるものの方が、総合的に考えて効率がいいということですね。



 

これを現場に置き換えると

例えば機械に置き換えましょう。
清掃業界で面白いのは、日常清掃の現場ごとに洗浄機が違う⁈会社。
私の感覚では謎でしかありません。
うちの現場はうちがメーカーだからでなく、メーカーをしていなくても、資機材は必ず統一します!
新旧の入れ替えはあるものの、統一した方がが管理や運用が楽だからです。
例えば洗浄機だと、新幹線と一緒で全ての洗浄機が同じ(サイズの違いはあっても)であれば、メンテナンスしやすかったり、部品が共用できたりと色々と便利なことが多いのです。



 

また計画的な運用も

・修理や消耗品にかかるコストもわかりやすい
・バッテリーも交換周期がわかるので計画的のまとめて安く購入
・緊急の場合は使用頻度が少ない洗浄機を置き換え可能
・古くなったマシンから部品取りも
・新車購入も台数がまとまっているので交渉しやすい
・機械に詳しい人がいれば、自社での修理も簡単
                       などなど
様々なメリット出てきます。
今週もアップライトV-SMU36で熱問題が起こっているので、うちの現場は全台対策を行います。
アップライトをかけていて途中でなぜか止まることのある方はご連絡下さい。
保証期間中であれば、無償修理対応中です。



 

これを1社だけでなく・・・

仲間内数社や外注先も含めてやったとしたらどうでしょう?
規模が大きくなるのでさらにメリットが出ます。
例えばnano+を仲間内数社でやったとしたら?
GWやお盆などの長期休みにUAフィニッシュLがない!発注を忘れた!
なんてことがあっても、近くの仲間が持っていれば分けてもらえます。
本来そんなことはあってはいけないのですが、こういったことは結構多いのです。
一緒に作業しても品質も一緒。
使う資機材も一緒なので使い回しも効きます。
応援で助けてもらっても教育不要。
様々なメリットが出てくるのです。
これを全国規模でできるようになると本当にすごいこともできるようになるのです。




 

成長可能な仕組み

企業規模が小さければ小さい程、差別化の為に独自性を出そうとしますが、逆にそれは成長を妨げる要因に。
 
「独自性」って「特殊」なのです


特定の人にしか使えなかったり、運用に熟練を必要とするものですね。
独自性や特殊性が薄ければそれだけ誰でも使えるということです。
誰にでも使えないと人に任せることはできません。
任せることができないということは、何があっても現場から離れられないということの裏返し。
100点の現場を作れる人がプレーヤーが1人いるより、80点の現場を作れる10人を教育管理できるコーチがいた方が戦力的には大きく有利です。
野球でイチロー1人と8人が小学生のチーム、大学生が9人のチームが試合をしたら、たとえイチローでも勝てることはないでしょう。

「自分は生涯現役で人に任せず自分でやるから大丈夫よ」なんてことを言われる方もいらっしゃいますが、1人で作業している訳ではありません。
そして年齢とともに体力は落ちていきますので、誰かに任せないといけません。



最終的には会社を売却して引退というのが経営者人生の最後になりますが、その人しかできない会社なんて買い手もつきません。
M&Aの専門家に話を聞いたことがありますが、誰でも運用できる会社は買い手もつきやすければ、売却できる価格も高いのだそうです。


そういったこともあって、「誰でもできる仕組み」「均質化」というのは色んな業界で研究されており、「職人仕事!」とか「すみ擦り10年!」なんて言っていると世の中から取り残されてしまいます。
JR東海レベルの大企業ですら日々そんな効率化を追求している時代。
我々の業界はもっと勉強して効率化していかなければ生き残れないのかもしれません。
「中小企業には中小企業のやりかたがある!」というのは遥か昔の話。
色々と勉強した結果、中小企業が大きくならない為のやりかたでしかありません。
AppleやGoogleですら最初は零細企業でした。
それでもここまで大きくなったのはなぜか?
色んな背景はありますが、根本的な考え方が違うからです。
大手の企業から学べることはたくさんありますね。
2019年08月22日 11:22