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管理者の現場組み立て能力

現場を施工する人より現場を管理する人の方が生産性が高いという話をよくさせて頂きます。
もちろん正しい施工ができる人がいるという前提ですが。

作業研修の時に多いことですが、日常清掃や定期清掃の段取りを変えたり、仕様を変えたりして収益率を上げるということをよくします。
5人の日常清掃現場で1人削減場合や、4人のワックス定期清掃現場で2人削減した上で品質は向上させたり。
それはいわゆる管理者の仕事になるのですが、4人の現場を2人にすると、管理者は作業しなくても2人分の仕事をしたのと同じ生産性を向上させています。



 

得意分野

多くの会社は、似たような物件を管理する傾向が強いですね。
飲食店なら飲食店、スーパーならスーパー、病院なら病院と。
そうすると管理している物件のノウハウ蓄積はできるのですが、それ以外の物件ではノウハウ蓄積ができません。
ただの洗浄ワックス、ただのカーペット洗浄でも、それぞれ特徴があるのです。
しかしそれのいいところを組み合わせていくと・・・
もっとコスト削減ができるんですね。
だからこそ色々な建物の用途の現場を管理することは重要です。
とはいえ、大きく分けると、総合スーパー・病院・工場をやってしまえば、あとは管理できてしまいます。

当社でも、スーパーから事務所ビル、工場、病院、老健施設、学校、と建物の様々な用途を管理することでそれを研究してきました。
それぞれにノウハウはありますが、基本となるのは汚れや土砂を建物の中に入る土砂を減らすこと。
当たり前のことじゃないかと言われますが、それを徹底的にできている現場はほとんどありません。
はたして管理物件全てに土砂取りマットの設置ができているでしょうか?
そして重要になるのは、そこから何を使ってどう清掃し、清掃頻度を減らしていくか。
日常での資機材の選択と、定期清掃の作業内容をどう決めるか。
つまり、多くの現場ではまだまだ改善の余地があるのですね。

例えば、洗浄ワックス作業が3人で3時間の現場を2人で3時間に変えたらどうでしょう?
nano+の導入でそのくらいの作業時間は減るでしょう。
しかし、そこからさらに作業時間を短縮するとなると、内容を詰めていかないと、同じように洗浄してワックスを塗っていたのでは作業時間は短縮できません。
短縮する為には、洗浄作業のみで作業が完了できるかの組み立てを行っていかなければならないのですね。

そこに持っていく為に、日常的なメンテナンスも含め、どう組み立てていくかが現場管理では重要です。
2019年07月16日 20:50