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評価されない項目④ 1人の天才より10人を育てる管理者

野球選手で例えると、1人の天才より名コーチが1人いた方がチームとして強いというお話。

勉強熱心で現場施工をして結果を出す人は本当に素晴らしいと思います。
いわゆるスーパースターで、最も評価され脚光を浴びる人ですね。
だいたいこういった人が評価されがちです。
そして自分のその天才になりたい!と思う人は多いでしょう。

それとは反対に自分ではあまり作業しないけど、人を育てたり、現場を管理する管理者の人。
もちろん正しい施工ができないと正しい管理も人の育成もできなのですが、なかなか管理者のそういった能力って目立ちにくく、あまり評価されないものですね。
評価されにくいことですが、実は非常に重要なことです。
天才が1人でいくら頑張っても1万㎡はできません。
しかしそれなりにできる人を10人育てる事ができれば1日で1万㎡でもできてしまいます。
それは何を示すかというと、1人で10人分の仕事をしているのと一緒で、将来的に会社の規模も利益率を落とさず拡大できるということを示しています。
いわゆる展開率が高くなるということです。




 

足し算と掛け算

会社としての戦力を考えた時に、施工する人は足し算、管理する人は掛け算になっていきます。
そして管理者の能力によって掛け算の数字は×2、×3、×4・・・と増えていきます。
なので、管理者を育てていかないと数字は大きくならない→戦力が増えていかない→収益性が上がらない。
現場が回らなくなってクレームが増えていき、その収集に追われて売上も頭打ちというのはよくある話。
新しく入る人が育たないと現場品質は落ちていきますから。
しかしそこの管理者がいることでクレームも事前に防げ、施工する効率も上がり、実行作業面積も減っていき綺麗に売上も利益も伸びていくようになります。
大きな施工会社でも現場のトップが作業に入ることもありますが、どちらかというと管理に時間を使っている比率が多く、より現場が効率的で進むことに注力されていますね。

施工する人を増やして足し算の数を増やしていくばかりだと、売上を上げていくことは可能ですが、人が増えた分、車も機材も必要になるので、利益額は増えても利益率は増えていきません。
利益率が低いまま売上を上げていくと、しんどいわりに利益が出ないという現象が起こり、運転資金も多く必要になり、結果的に税引後利益率も落ちていきます。
そう考えていくと経営的には管理者がいるかいないかというのは大きなポイントです。
なのにあまり重要視されていないですね。




 

優秀な管理者がいるからできることも

nano+では誰がやっても簡単にできるというのがコンセプトです。
しかしそこには誰でもできるようマージンが取ってありまして、特別な人にしかできないようにマージンを削っていけばさらに耐久性向上や品質向上ができたりします。
現状の耐久性を考えるとこれ以上の耐久性が必要なのかどうかという話はありますが。。。
今後の話にはなりますが、さらに耐久性が伸びて定期清掃という概念がなくなり、洗浄で汚れを除去して、被膜のコンディショニングを行い、リコート作業が最低でも5年程度無くなる事が低いリスクでできてしまうことが現実的にできる時代が見えてきました。といいますか、現段階でできてしまいます。
事務所ビルだと最低でも10年〜20年はリコート不要でしょう。
その施工には難しい技術を必要としますが、一度施工すればあとは簡単に管理していくだけ。
仕事のあり方自体がさらに変わっていきます。
ただしそれができるのは、その被膜を正しく施工しうまく管理できる人だけがその恩恵を受ける事ができるのです。
うまく管理ができなければ何を塗っても維持はできませんので。
nano+の基本が全て理解できていないと難しいレベルです。
初期施工は難しいですが、あまりにローコストで運用できるので、トータルコストは驚くほど安くすみ、これまで以上の美観を専用だけで簡単に維持ができるようになります。

こちらの次のステップは、正しい施工と管理ができる方にのみご案内させて頂こうと思います。
2019年07月31日 22:41