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人は非合理的な生き物

とあるテレビ(テレビを持っていないのでipadで観ています)を観ていると、とある分野で特集された人が出演されていて、その主張を聞くと世間の常識とは大きく異なる主張で、ただ内容を全部聞くと非常に合理的で客観的にも間違っていないと感じてしまう。
他出演者はすごく抵抗感のある感じが画面に映し出されるが、妙に納得してしまいました。
そのうちの一人はまずルールや常識を疑った方がいいという意見も出ていましたが、私自身はこれまでの常識はまず伺ってかかる人間です。
そして合理的でないものは変えてしまえっ!と言ってしまい、周りの空気をシーンとしてしまうタイプの人間。
合理的でないものを見ると、非合理的なままやるのではなく、合理的にしてから実行しないと納得できないのですね。
なので、非合理的な仕事以外の集まり非常に苦手です。。。
とはいえ、プライベートでは非合理的なことをやっている気も。



 

わかっちゃいるけどやめられない

人間は非合理的な生き物と言われていて、非合理と分かっていても感情によってそれを判断してしまうことはよくあることなんですね。
実際に現場をやっていると、現場を綺麗にすることに時間を忘れて注力してしまう人は多いものです。
もちろん綺麗にすることは当たり前のことです。
しかし同じ綺麗にするにしてもいかに短時間でコストをかけずにできるかというのが企業としての力ですね。
時間をかければ素人でも綺麗にできるのです。



 

現場で使う資機材についても

自分の感情を無にして、現場での結果が出るか出ないかで選んでいる人は少ないのではないでしょうか?
私は、お客様にはできる限り良いものを提供したいと思っていますので、お付き合いがあってもより結果の出るものを使います。
自分自身や自社の都合は、お客様には関係ないことなので。



 

作業においても

主観(体調とか気分とか)で品質が変わるのもよくある話。
お客様に提供する品質がその都度違うとなると、一般的な社会では大問題です。
こんなもんだというのも主観であり、そういう人に限っていつも行く飲食店で味が変わると怒ったり。
現場品質も「均質化」していく為に合理的に考えていった方が、プライベートは別にしても仕事はその方がいいかもしれません。
現場を「均質化」できると考えなければならないことが減るので本当に仕事は楽になります。
考えること、決断することは人間が最も精神力を消費する行動です。
この精神的な負担を減らすことで、本来集中すべき部分にその精神力を集中できるので、生産性は上がっていきます。
nano+では「均質化」の仕組みをさらに充実させていきます。

会社経営をしていますと、代表取締役としての自分と株主としての自分があるのですが、自社に対しては代表取締役の自分はエゴの塊で感情的な非合理な人間です。(コストダウンを謳っている部分では非常に合理的ですが)
しかし株主のとしての自分は非常に冷静で客観的に物を見ていて合理的な人間です。
この2面性は非常に重要で、なかなか株主目線で見るには意識する訓練が必要です。
この話はなかなか面白いのでまたの機会にゆっくりと。
2019年09月18日 12:26