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コストダウンは現場だけではなく

スクリーンショット 2019-07-31 17.05.00

↑のスクリーンショットは7月31日の夜のもの。
7月分の給与計算が終わって会計の入力と給与明細をメールで配布するのが終わっています。
7月31日で締めて8月支給の処理が7月31日に済んでいるのです。
この処理をするのにわずか1分未満。
内容を確認して1クリック。
会計ソフトfreeeの日々の改良によって、本当に便利な時代になりました。
月末の入金の処理も結構な件数があっても10分かからずです。




通常だとタイムカード回収・給与計算・会計入力・給与明細配布・次月のタイムカード配布ということをしなければなりません。
しかし会計ソフトと連動したアプリで処理すると有給管理までスマホでできてしまうのです。
ITに敏感な会社は既に取り入れられているかもしれませんが、このコストダウン素晴らしいですよね。
日常清掃の現場を多く持っている会社では大変なコストダウンです。
銀行についてもそうです。ネット銀行が当たり前の世の中でも窓口振込をされている会社も。。。
ネット銀行なら24時間どこでもできるので、窓口に並ぶ必要もないのですし、振込手数料も安いのです。
当社の請求書の着締め切りは翌5日。
6日には月末の振込予約は終わります。
月末にバタバタしなくていいですから、精神的に楽ですね。

そして5日の夜には試算表も確定するので、早い判断と戦略が立てられます。

コストダウンというと現場でのコストダウンのことを考える方がほとんどだと思います。
しかしバックヤードオフィスのコストダウンもかなり大きいのです。





 

コストダウンはコントロールできる!

私の経営の師匠の口癖ですが、「売上はコントロールできないけど、経費はコントロールできる!」
そして一般的な販売管理費もそうですが、調達金利のコントロールや実効税率のコントロールも実はできるのです。
そうなってくると税引後利益率が高くなりますので、手元に残るお金が多くいなる分余裕ができ、効率よく仕事ができます。
昔から利益率が低いと言われている業種の某上場企業の決算書にある当期純利益ですが、3年前の数字のいい時で2%、直近では1%未満。
確かに売上はすごいですが、2%で計算しても、売上100万円に対して2万円しか残らないということです。
業種によってもこれは大きく違いますが、もはやひどいですよね。
これが10%だとどうでしょう?
100万円に対して10万円残ります。なんと5倍の効率。
つまり売上1/5でもいいということになります。
メンテナンス業においては、売上と人数がリンクしますし、同じ人数で2万円を分けるのと、5万円を分けるのでは、1人あたりの生産性は大きく違いますね。
売上が少なくても会社を維持できるようになれば、人数もそうですが、機械や車などの設備も少なく済み、さらに利益率は上がっていきます。
nano+を使ってコスト削減した上に、現場でさらに10%の削減をするのはなかなか大変なことです。
しかし販売管理費を10%下げることはさほど大変なことではありません。




 

重要視されない販売管理費

作業原価を下げるのはnano+を使えば下がっていきます。
しかし販売管理費は、正直なるようにしかならないという感覚だと思います。
販売管理費を下げるには、IT化していったり、税務・会計・財務を詰めていくしかありません。
特に人数が要らない、手間がかからないシンプルな仕組みにするしかありません。
お金のことは税理士に任せているからという経営者は多いですが、税理士さんは税務のプロですが、メンテナンス業の税務のプロという訳ではないのです。
そしてそれぞれの会社の詳細なことまで理解できている訳ではありません。
もちろん税務の専門ですから会計のことは専門ではありませんし。
なので経営者が勉強していくのは重要なことなんですね。
なかなか本業でないし、あまり数字は得意ではないからと億劫になりがちですが、結果的に利益率が上がっていきますので、現場の技術的なことを知るのと同じように知っていく必要があるのです。
自分の会社のプロは自分自身でなければなりません。

現場をこなしていくのももちろん仕事です。
しかし経営者は、経営者としてのそういった仕事もバランスよくこなしていかなければ、たくさん売上をあげてもザルの間から水が抜けて落ちていくような状態では、いくら売上をあげていってもしんどいだけ。
だからこそ経営者としての勉強をしていかなければならないのです。

ご興味のある方は、私が参加している経営の勉強会もご紹介させて頂きますのでお声がけ下さい。
メンバーの中には上場を目指す会社も数社。
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2019年08月02日 12:53