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多機能還元水はマシンの水配管も

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↑の写真はカーペットを洗うエクストラクターのテナント1200の水を噴霧するノズル。
非常に細かいミストを大量に噴射するので、かなり細かい噴射口になっています。
なので、使っていると水道水によってシリカスケールによって噴射口は狭くなっていき、水を噴射するポンプには負荷がかかり、正しく噴射できなくなっていきます。
人の体で言えば、血管にコレステロールが詰まって高血圧になっている状態。

だんだん詰まってくると正しく噴射できなくなるので、これをちゃんとメンテナンスしていないと正しく洗うことができなくなってしまいます。
水を入れるところが清水フィルターにはなっていますが、気をつけていてもゴミは入ってしまうことはあります。
そのゴミでノズルが詰まることも。
そういったことから毎回このような部品は外して洗浄しておいた方がいいですね。

この部品だけでなく、マシンの中を流れる水の配管は全て同じようになっていきます。
エクストラクターだけでなく洗浄機でも同様です。
洗浄機も清水フィルターのメンテナンスを行っていると水が出る量が減ってしまい、正しく洗えないようになってしまいます。



 

多機能還元水を使うことで

マシンの水配管にシリカスケールが蓄積することがなくなります。
それ自体を除去できるものなので。
テナントのech2o(電解水+ナノバブル水生成ユニット)もシリカスケールが蓄積して、水質にもよりますが700時間あたりで一旦その蓄積を除去するメンテナンスが必要に。
そのメンテナンスに多機能還元水は使えます。
とはいえ、ech2oの作ることのできる水量は少ないので、汚れが多い現場では汚れが蓄積していくこともあり、nano+ではオススメしていません。
洗浄機の水量は常に最大を推奨します。
給排水が増えるからと嫌がる方もいらっしゃいますが、作業の目標は作業することでなく、衛生的な環境を維持すること。
正しく汚れを取りきれることが目的になってきます。


結果、定期清掃の周期を伸ばしたり、洗浄による光沢復元幅を大きくしたり、早く作業を終わらせることより確実な作業を行うことが最終的に美観維持とコストダウンにつながります。
良い結果を出すには、良いマシンの状態を維持することが重要。
マシンを綺麗に正しく使えない人は、現場も綺麗にできません。
2019年11月17日 19:22