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よく落ちる洗剤

よく落ちる洗剤はこの世の中に色々とあります。
そして良い洗剤・売れる洗剤というのは瞬間的によく落ちる洗剤と評価されます。
汚れを落とせばいいという観点からするとそれもいいでしょう。
しかし我々のメンテナンス業では、必ずしもそうではありません。
よく落ちる洗剤は、素材へのダメージが大きかったり、すすぎ製が悪く残留して汚れやすくなったり。

いくら汚れがたくさん落ちても汚れる量が多いと意味がないのです。
逆にあまり汚れは落ちなくても汚れない洗剤というのもあります。
汚れやすさの違いは日常管理をするとよく分かります。
一番いいのは、汚れを取る量と汚れの付着する量のバランスがとりやすいもの。
コロイド洗剤なんかはこれに近いものということで5年くらい研究を行いましたが、結局汚れるという結論が出ているのでnano+では使いません。


多機能還元水は、界面活性剤を含まない為、そのバランスが非常に良いと言えるでしょう。
それと合わせてUAフィニッシュLやUAコーティングの被膜としての汚れにくさも一般的なワックスやコーティングと変わります。
日常的に洗浄機で管理している食品スーパーの惣菜売場に塗ると、一番黒くなるはずの惣菜売場が一番綺麗になってしまいます。


多機能還元水(洗剤ではありませんが)はそんな洗剤と比べるとさほど落ちる洗剤ではありません。
それは500倍希釈での話。
洗剤の落ちる落ちないを比べる時は、同じ単価にした希釈で比べないと公平ではありません。
多機能還元水は一般的な洗剤の1/5程度なので、希釈にして100倍希釈。
多機能還元水は100倍希釈はかなり洗浄力が高いのです。
トイレ洗剤で考えると、1/50以上になるものもあります。
そうなると多機能還元水では10倍希釈。
このレベルになると、鱗状痕や尿石なども擦ればサクサクと落ちていきます。


汚れの種類によって洗剤を使い分けることのできる知識を持つことがプロではありません。
多機能還元水は全ての汚れに対して対応が可能です。
しかし劇薬のように落ちません。
その安全な洗浄液1種類でどのような汚れにも対応できることこそが本当のプロ。
テクノロジーが変われば標準が変わります。
ほとんどの人がスマホを持つ時代に、スマホは分からないからガラケーやパソコンしか使わん!なんていう人は、昔パソコンが普及した時に淘汰されていった人たちと同じ運命を辿るようになります。
それはメンテナンス業界でも同様。
nano+のユーザーが増え、多機能還元水を使う人が増えてくれば、ガラケーを使っている人はスマホを使う人にその分野で大きな差があるようにう、メンテナンスの業界でもそれは大きな差になってきます。
2020年05月28日 10:00