ハードとソフト
スマートフォンやパソコンを買う時に気になること。ハードとソフトが別々の会社であること。
これは結構大きな問題でして、アンドロイドOSを搭載した色んなメーカーのスマホ。
故障した時に、ハードの不具合なのか、ソフトであるOSの問題なのか分からないことがあります。
iPhoneだとハードもソフトもAppleですから、最後はアップルストアが問題解決してくれますね。
これはメンテナンスの現場でも一緒でして、色んなメーカーさんの洗剤やワックスを組み合わせて、独自の作業方法で作業されている業界です。
そうしてトラブルが起こってメーカーさんに原因を聞いても明確な回答は帰ってきません。
現場ではハード=資機材(洗剤、ワックス、マシンなど)、ソフト=作業方法と言えます。
nano+は、ソフトもハードも統一することでフォローが可能となっています。
我々の業界ではメーカーから何を買っているのでしょうか?
メーカーから買っているのでは物ではなくて、蓄積された技術や情報、そして最終的には現場品質。
つまり色んなメーカーのものを組み合わせて使用するとノーデータとなるわけですね。
ちゃんとしたパッケージで販売していないメーカーにも問題はありますが。。。
ハードの中身も、ソフトもバラバラでは何かあってもフォローする人がいない状態になってしまいます。
だからこそnano+は正しい状態で使って頂き、結果が出るまでフォローさせて頂きたいと思っております。
前提条件があるからこそ、現場を見なくても状況を聞いただけで問題も分かってしまいますから。
2019年10月24日 20:53