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持続性のある衛生管理で現場コストを削減

洗剤は汚れの種類に合わせてあったものを使いましょうというのが、清掃業界の常識。
しかし現場では汚れの種類は1種類ではありません。
トイレの便器の汚れでは、人間の脂分や糖分、水垢、尿石などがあります。
食品スーパーの床の汚れでも、外から持ち込まれる土砂、排気ガス、雨、店内で発生する惣菜や肉の脂、魚売り場から出る塩水、野菜の土。
要は1種類ではなく、複合的な汚れになっています。
なので完全に汚れを除去しようと思うと、汚れの種類に合わせて清掃をしていると何回も洗剤をまかないといけなくなってしまいます。




 

綺麗を維持するには


清掃周期で汚れが蓄積する量>清掃頻度で汚れを除去できる量
             を
清掃周期で汚れが蓄積する量<清掃頻度で汚れを除去できる量

に管理すること。
これが正しく管理できていない現場は汚れていくばかりで、汚れきったら定期清掃という考え方になります。
逆に考えれば汚れが蓄積して日常清掃で対応できない状態にならなければ、定期清掃は必要なくなります。
そうするとコストは下がりますね。




 

ちなみに菌管理の場合は


清掃周期で菌が繁殖する量>清掃頻度で菌を除去できる量
             を
清掃周期で菌が繁殖する量<清掃頻度で菌を除去できる量

菌の場合は、菌自体を除去することもそうですが、菌を繁殖させない為に菌の餌となる汚れを除去することになります。
除菌するようなものを使うと、耐性菌の問題がありますので、物理的に除去するのが現代のベーシック。
次亜水や加速化過酸化水素水で除菌していても、菌の量管理ができていない現場は多くあります。
菌の場合は汚れと違って見えませんので、時間経過による菌管理を行っていく必要があります。
ちなみにそういった酸化して菌を殺すものをワックス床で使用すると、ワックスが過度に酸化して脆くなったり、割れやすくなったり、対薬品性が上がりすぎて減膜できなくなったり剥離できなくなったりと、ダメなことづくめなのです。



 

汚れにくいは素晴らしい

菌も汚れもうまく管理することで清掃頻度を伸ばすことができるようになります。
清掃頻度が伸びればコストは大幅に下げることができます。
例えば日常清掃で毎日30分やっている作業が2日に1回になると年間91時間作業時間を短縮することにつながります。
これは大きな削減ですね。
多機能還元水やUAフィニッシュL、UAコーティングは汚れにくさを追求しています。
汚れにくいと清掃頻度が減りますからコストは下がっていくんですね。
そして汚れが蓄積しないと強力な洗剤が必要なく、安全で優しい洗剤でも管理できるようになります。
そうなると事故リスク、排水リスクが減り、洗浄対象の素材を痛める可能性も低くなります。


nano+は汚れにくさで安全に簡単にコストを下げていきます。
2019年10月31日 16:01