ビルメン業界のプラットフォームnano+
 

フロアメンテナンスシステムnano+に量子技術をプラスし
【世界初】量子フロアメンテナンスシステム(QFS)へ進化しました
水の技術の応用した姉妹品Bath+もご好評頂いております

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基本スペックを上げる

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ある日をお昼ご飯、メシカツの大盛り。
とってもボリューム満点で普通の人は食べれない量ですが、なんとこれで1,100円。
夜ご飯はいらなくなるボリュームです。
起業した頃、この店の前の物件で作業をしていて見つけたこのお店。
昼時は強制的相席になってしまうぐらい人を入れるし、食べたものは片っ端から片付けられて早く帰されるのに行列ができるお店です。
人気なのはボリュームが多くて安いからという訳ではありません。
これといって特別な材料を使っている訳でもないのですが、何を食べても美味しいのです!
それを決定づけているのは



 
料理の技術や知識



この料理に対する基本スペックが圧倒的に高いお店なのです。
一つのものに長けている場合はその一品は美味しいかもしれません。
しかしこのお店はナポリタンだろうが、トンカツ定食だろうが、出てくるものが全て美味しいのです。
つまり特定のメニューというわけではなく、料理全てに対するレベルが高いということになります。



 

現場では

nano+を使うことによって基本スペックが上がります。
しかしそれ以上のレベルを求めるとなると、HPを読んで理解できている人や、作業の図解を正しく理解して人に説明できる人ぐらいのレベルにならないと自分自身の基本スペックは変わっていませんので、普段やらない現場や特殊な環境下においては十分に対応ができないことがあります。
nano+は勉強しなくても使えますが、勉強すればした分だけ現場での見返りはあるのです。
それはまず耐久性の違いによって見えてきます。
作業精度が上がれば耐久性は上がり、耐久性が上がれば作業時間の短縮に反映されます。
勉強というと難しく感じますが、

 
「決まったことをいかに決まった通りに実行するか」


ということだけで、それを作業精度と呼んでいます。
単純にこれを高めることが、美観の維持と作業時間の短縮・収益性の向上に繋がるんですね。
やることがわかっていればそれをとりあえずひたすらやってみるというのは一番の近道かと思います。



 

会社全体では

まずは経営者の器以上に会社は大きくならないと言われています。
もちろん例外もありますが、基本的には経営者の価値観や考え方に依存することは多いですね。
現場に出る経営者は、現場は現場で頑張らないといけません。
しかし目の前のことだけをこなしているだけでは、将来的に改善することはありません。
一般的には10%〜20%は将来のことをやった方がいいなんて経営の勉強会では言われたりします。
私自身は将来のことに50%以上時間を使って、器を大きくすることに取り組んでいます。
それができるのは様々なものを効率化して、通常は半日しか目の前のことをしなくても会社が動く仕組みを作ってしまったから。

経営者の器以上にと書きましたが、これは売上の話ではありません。
あくまで利益ベースの話です。
売上が◯◯億達成なんて出ている会社もありますが、結局は税引き後利益であって、翌期に繰り越す金額が実質的な成長金額ですから、器が大きいというのはこの金額が大きいと言えます。
これを伸ばすのが将来のことをやるということの1つではないかなと思っております。
もちろん他にもやることはありますが。



 

nano+導入によって

最初からHPに書いてあるようなレベルのことが100%できるわけではありません。
もちろん今までよりは良くなります。
しかし100%を出すとなると、作業時の環境をどのくらい整えることができるか(気温、湿度、床温)、作業の図解にあるような作業のポイントを確実に守って作業精度を上げることができるかと作業の質を向上させていかないと、3年間ワックス塗布無し管理なんていうのは夢のまた夢です。
それには作業の図解や資料集を読みんこんで、一つずつ自分のものにしていくしかありません。
それが基本スペックを上げるということになり、ワックス床でもカーペットでも様々な作業でレベルが上がり、利益率も上っていくのです。
ちなみにですが、自分のものにする=正しい理解ができていて現場で実行できる=人に説明できる・紙に描き出せるということになります。

 
2019年11月02日 17:48