なぜそれをやろうと思ったのですか?
全ての仕事には行動の意味があり、無意味な行動はないと言われています。
それは現場でも一緒。
作業1つ1つ、資機材の1つ1つにも意味があるのです。
それらの根本になるのは、目的が決まっているからこそ。
目的に沿っていない行動は無価値。
例えばワックスを塗る作業と塗らずに洗うだけの作業では目的が違いますので、作業方法も異なることがあります。
現場でうまくいかない問い合わせ
を受けた時のあるあるですが、HPに書いていないことをされて失敗されている方がほとんどです
HPに書いていないことというのは、特殊な現場でしか必要でない知識、もしくは不要なことでしない方がいいから書いていないということ。
例えば、
・パッドを違う物を使う
・洗浄液の希釈を変える
・違う洗剤を混ぜる
etc
その際に、「なぜそれをやろうと思ったのですか?」と聞くと、だいたい返されるのは「なんとなく、今までの経験で」
つまりそこには理由がないのです。
バフを使わず毎月ワックスを塗っても剥離が必要にならない管理が10年以上できている人はいいのですが、この業界の99%以上の人はそんなことはできず、つまりは間違った知識と経験なのです。
間違った知識の経験で判断をすれば、結果も間違ったものしかできるわけがありません。
なので判断しないというのが正しい判断。
nano+は全体のバランスを重視して設計しています。
全ての作業と資機材において意味があって選択していますから。
つまり何か違うことをするとHPに書いてある結果とは異なって結果が出てきます。
まずはHPに書いてある通りにお願いします
確実に1つ言えることですが、書いてあることを書いてあるように実行できる人の現場は、業界経験の長い短いに関係なく確実に結果が出ています。HPにはやるべきこと、なぜそれをやるかも書いてあります。
もしHPを読んでもわからない場合は、自分で考えて対処せず、確認頂くか、HPを再度確認して下さい。
そしてご不明な点は、nano+検索をするか、お問い合わせフォーム、もしくはLINEよりお問い合わせ下さい。
洗浄液の希釈とパッドの選定もHPに表にしています。
そこがズレていると、お問い合わせを頂いても、HPにあるように作業下さいとしか回答できませんので。
2021年02月22日 10:00