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己を知る

anzai_sensei
「身の程を知れ〜」なんて悪い意味の話ではありません。
人間は誰しも自分のことを分かっているようで分かってなく、分かっても自分の弱いところは認めたくない生き物。
しかし弱いところや、自分は下手だなと心から受け入れないと進歩しない生き物なのです。


↑の写真のスラムダンクの一コマ
「上達の道は、己の下手を知りて一歩目」
それを認めないといつまでも自分は上手いと虚勢を張っていてもうまくはならないのです。
スラムダンクも今見てみると安西先生は本当にいいことばかり教えてくれる先生です。
よくよく読み返すと、主人公桜木花道の話ではなく、三井寿と安西先生の話にも思えてしまいます。


これは経営でも同じで、うちの会社は凄いんだ!という人は多いもの。
以前ある経営の勉強会で、マネーの虎という番組の話になり、あの頃は凄いよね〜と思っていた経営者の会社の規模って、今見たらぜんぜんちっさいのに、よそのことに口を出す余裕があったよねという話になりました。
どんな人も弱いところを認めたくないのです。
しかしそれを認めた上で行動しないも次に進みません。

とりわけこの業界の現場作業に至っては変な自信家が多く、虚勢を張る人は結構います。
色々とマウントを取ろうとする人にその傾向が強いですね。
「自分が一番だ!」という人がいますが、だいたい仲間内で一番とか地域で一番とか言われます・・・
あまりにレベルが低過ぎてもはや笑えない。
そこで虚勢を張ったとしても、自信もプライドも1円にもならんのです。
本当に結果まで結びついているレベルの高い人はしっかり自信を持って作業されていればいいとは思いますが、数年で床を黒くされている方はレベルは低いですよね。
まずは出来ないこと、知らないことを認めてこそ次のステップに行けるのです。
出来ないのにできるフリをして格好をつけても誰も得をしないし、何より中途半端なものを提供されるお客様はいい迷惑なのです。

こういった話をすると怒られることもあります。
しかし怒っても誰も得をする訳ではありません。
現場で出る結果が全てで、怒っても結果は変わることはないですから。
人間は感情的で非合理的な生き物です。
合理的に考え、近道をしてラクができる道が見えているのにも関わらず、自らのこだわりでしんどい道を選ぶから人は分からない。

うちのスタッフにも何かの折に言うことですが、「仕事なので、個人的な好き嫌いや感情が入る判断は必要ない」と。
お客様に最高のものを提供する為に仕事をしているのに、個人的な好き嫌いの感情は必要ないのです。
自分自身を俯瞰的に見れることが大事なことだと最近感じます。



YouTubeでの、ながら聴きのお試し期間終了します
YouTubeへ読み上げソフトの音声をupしていましたが、色々と試した結果現段階では不要という結論が出ましたのでファイルを消しました。
MacやiPhoneを使って音声で聞きたい方は、コラムの文章を範囲選択して読み上げを押せば読み上げる機能がついていますのでそちらを活用下さい。
設定方法などはググって頂くと出てきます。
アンドロイドは分からないのでググってみて下さい。
おそらく同様の機能が付いているはずです。

今後はながら聴きではなく、現場の作業動画などの動画を充実させていくことやオンラインサロンの記事などに時間を使っていきます。
2020年03月19日 10:00