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時代の変化

〇〇社があんなことをやっていて進んでるわ〜なんて話を聞くことがあります。
現代は時代の変化がこれまでにないくらい早い時代。
社会が変われば自らも変わらなければならないし、社会の流れより早く変わらなければ置いていかれるばかり。
同じスピードで変化してトントンですから、変化しない清掃業界は置いていかれやすい訳で、そして業界内を見ていても仕方ないのです。



競合は同じ業界ではなく、違う業界から来ることもあったり、今やっている仕事が全く別のものに置き換えられたりすることも。
IT推進大臣がハンコ議連の会長を務めていることで話題になったハンコ業界。
その昔、シャチハタが出た時は、業界内での競合でした。
色んな圧力をかけてシャチハタは正式な印鑑として役所では認められなくなっていますね。
ダメな理由がよくわからないのですが、業界を守る為に政治家に働きかけているのです。
しかし昨今ではクラウドサインなどの電子契約が進み、押印すること自体がなくなっています。
電子契約だと印紙が不要(今のところは)なので、当社でも電子契約書にしています。
もはやハンコ業界以外からの競合で、どうやっても太刀打ちできないレベルになっていますね。
清掃の仕事をそんなことないよと言う人は多いでしょう。
しかしハンコを作る人たちもそう言ってきたのです。


我々の業界でも、セラミックタイルが出た時にメンテナンスは大きく変わりました。
毎月のワックス清掃がなくなり、売上は激減という会社もあったでしょう。
しかしそうなることが分かっていれば対策は打てるのです。
うちの会社もセラミックタイルになることを見越して、自動床洗浄機用のマイクロファイバーパッド「トレールパッド」をリリースしました。
当時はカーペット用のマイクロファイバーパッドはあっても洗浄機用のマイクロファイバーパッドはなかったのです。
トレールパッド1は、トレールパッド3に進化し、現在では多機能還元水と白パッドでそれ以上のパフォーマンスが出せることから廃番としました。
さらに次を見た場合、それはなくても良かったのです。
次の時代を見る、次の時代に対応していくこと。
今をどう見るかで会社の将来的は大きく変わっていきます。
2019年12月05日 14:50