ビルメン業界のプラットフォームnano+
 

フロアメンテナンスシステムnano+に量子技術をプラスし
【世界初】量子フロアメンテナンスシステム(QFS)へ進化しました
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良いものを作るのではなく悪いものを作らない

良いものを作るというのは大事ですが、いくら良いものをお客様に提供すると言っても予算に限りもあれば技術な機械にも限界があります。
そしてこの仕事では悪いものを作らないことが成功への第1歩。
悪いものを作ることによってクレームが増えるだけでなく、良い被膜を維持できないので耐久性も落ちて収益性も悪くなっていきます。
またクレームになるものは対応ができて良いですが、最悪なのはクレームにならずになぜか解約になってしまうパターン。
日本人ははっきり言わない人が多いので、こちらの方が怖いですね。



 

根本的に

何が悪いかが理解できないと良いものは作れないのです。
現場作業では、悪い(手抜きや理解できていない)箇所があると、良い品質も提供できないのです。
つまりは悪いところを全て直していけば、資機材と作業内容のバランスが取れていれば、良い品質を提供できてしまうのです。
nano+を使っている分には、バランスを考えなくてもバランスが維持されているので、その部分については担保されています。
頑張って良い仕事をしよう!というより、粛々と理論に基づいて作業の図解通りに現場を作っていくことが一番の近道。
その中に個人的な感情や好き嫌い、オリジナリティは必要ないのです。
その点については私自身も同様で、何かを試す時は別として、単純に作業として現場をこなす時には、何も考えず決まった作業をこなしていきます。
設備の立ち会いなどで待ち時間のある時には1人で音楽やAbemaTVで動画を聴きながら作業することもあり、いわゆるながら作業なので無意識で作業をしています。


どうしても個人的な思いやこだわりを入れがちですが、実は一番要らないのはそれらであったりします。
おいしく料理できるレシピがあるならそれをちゃんと計量して書いてある通りにしていく方が近道。
nano+においてHPに書いてあることはいわゆるレシピにあたるもの。
そこからアレンジもいいですが、実際に開発した私自身がアレンジしてもバランスが崩れてしまいます。
またそこに時間を割くより、営業的なことに時間を割いていった方がいいと思います。
どれだけ腕が良い洗い屋さんであっても、それに比例した仕事量や単価になっていく訳ではありませんので。
2019年12月15日 19:13