ビルメン業界のプラットフォームnano+
 

フロアメンテナンスシステムnano+に量子技術をプラスし
【世界初】量子フロアメンテナンスシステム(QFS)へ進化しました
水の技術の応用した姉妹品Bath+もご好評頂いております

  • 名称未設定.001

湿度と体感温度

現場では湿度が低い方がワックスの乾燥時間が短く済みます。
冬は湿度は低いのですが、気温が低い為、空気が水分を含むことのできる飽和水蒸気量が少ないのです。
飽和水蒸気量については小学校の理科の時間あたりに出てきましたね。
気温が高い方が、1㎥あたりに含める水分量が多いというもの。
その量を超えたものが結露となるので、暖かい部屋の内側と外側の境界のガラスでは、結露が生じます。
そのグラフについてはGoogle先生がたくさん教えてくれます。

今の寒い時期ですが、湿度が低いので体感温度は低く感じます。
絶対湿度が低い空気をエアコンや電気ストーブで温度を上げると相対湿度が下がりより乾燥します。
湿度が下がるので、実際の気温ほど体感温度は上がりにくいのです。
なので加湿した方が体感温度も上がり、保湿できて良いですね。

加湿するのには色々と方法はありますが、濡らして軽く絞ったタオルをブンブン回したり、それをハンガーに干したりというのが一般的。
空調の効いたホテルだと濡らしたタオルを干して寝ないと一晩で喉がやられます。
空気清浄機の上に濡らしたタオルをおしぼりのように丸めておいておくと、朝パリパリに乾燥して、ダランっとなることもないレベル。
ちゃんと菌の管理ができるなら、ペール缶に水を貯めて空気清浄機を作ったり、ペール缶に水を貯めて濡らしたタオルの片側を内側に入れて水につけて、反対側を外に出しておいて水を蒸発させていきます。
ちなみに次亜水とかは危ないので使ってはダメですよ。
インフルエンザウイルスも湿度が40〜60%では活性化しないと言われていますので、湿度を保つということはインフルエンザウイルスから身を守ることにもなり、肌にも良いのですね。

現場とはあまり関係ないネタかもしれませんが、良い仕事をするには良いコンディションあってこそ。
しっかり湿度をコントロールして、保湿の為にマスクをしておきましょう。
喉が乾燥しなければ風邪はひきにくいのです。
忙しい今の時期、喉の管理をしっかりして風邪に気を付けましょう。
2019年12月17日 15:46