ビルメン業界のプラットフォームnano+
 

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アーカイブ お客様に何を提供するか

2020年7月6日の記事のアーカイブです。


我々の業界は労働力の提供を行っている会社が多い業界といえます。
会社によっては人を応援で入れることを専門にしているような会社もあります。
建物の業界では慣習的にこれが行われてきていますが、立派な派遣業法違反です。

1人で1日いくらみたいな話があり、ひどい会社になるとその1日で何現場も朝から晩まで連れ回しても同じという会社も…
人(特に自分自身)を提供して対価を得るのは労働に対する対価であり、アルバイトのようなものです。
起業してすぐはそんなこともあるかもしれませんがいつまでもそんなことをしていては会社に成長はありません。

我々は知識や技術を持って生産性を上げることで通常通り労働するのとは違って早く終わらせることができるから高い収入を得ることができるのです。
だからこそ学ぶ時間、技術を磨く時間は必要なのです。
究極まで突き詰めた現場は別として、普段何気なくやっている現場を3年経っても品質もかかる時間も変化がなければ、収入は上がっていないことを示します。

我々は結果を提供しているのです。
結果が出ていれば、何をせずに管理料を頂くことも可能です。
何もしないから利益が出るのです。
HPにも書いていますが、使い捨ての労働から資産形成の労働にシフトできていますでしょうか?



↓ここから過去記事

根本的にはこれブランドの話なのです。
以前コラムにも書きましたが、その会社がお客様に提供しているもの=商品=現場と。
しかしその本質はブランドであり、お客様に提供しているものを総じてブランドというのです。
そのブランドをみんなが欲しいものであればその価値は上がっていき、シャネルやヴィトンのように長い間高い金額で売れるものになっていきます。

ブランドについては、オリラジのあっちゃんが分かりやすく説明してくれているので、こちらを観られると宜しいかと思います。
抜粋しますと、
・象徴:ロゴや印 一目で分かるもの
・儀式:習慣として実行すること
・物語:なぜ実行している?
・信条:1番良い世界の価値観
・大義:皆にとってどう良いか?
・用語:オリジナルの造語
・敵対者:何と戦っているか?


先日経営の勉強会で話をしていた仲間の会社の話。
ある新品の機械を販売し、既存機械を中古で引き取っていた会社。
それが中古の機械を下取り、分解・洗浄・整備して、新品より安く売るという事業モデル。
その業界では取扱量No.1の素晴らしい会社です。
買取◯というサービスで展開されており、それはそれで良いのですが、しかしそれを販売するときには何を売るのかというのをさらに細分化してブランド化した方がいいという提案をしました。
買い取ったものを販売する際の販売先には、


分解・洗浄・整備して、新品より安く売る


ということになるので、それをやったその機械は〇〇と銘打ってブランドにすること。
有名な美術家がサインを入れたりするのも同じことです。
そのブランド、その書道家が書いたから価値がある、分解・洗浄・整備して、新品より安いから価値があるんですね。
それにブランドがなければその機械を販売しているだけ。


nano+をブランドとしてお客様に売り込むのは、
・これまでの年間予算で
・これまでよりも綺麗に
・日常的な清掃方法も教えてもらえて
・永久に剥離清掃なしで
・衛生管理ができる  etc
提案の仕方は色々とあります。
それを総じて現場で起こることがnano+なんですね。

決して多機能還元水が安全とか、UAコーティングの耐久性が凄いというのではなく、それではただの清掃になってしまうんですね。
お客様に何を提供するか?
お客様ごとにその目的は変わります。
nano+を活かしてお客様の悩みを解決していきましょう。
2023年07月06日 05:55