現場のスケジュール調整の効率化
4月〜3月の現場(年12回・年8回・年6回)スケジュールの決定をご案内
その他はほとんど年2回なので、それらは前月の初旬に現場をチェックした上で調整しています。
以前お客様と話をしていてびっくりしたのですが、会社によっては毎月定期清掃のスケジュール調整されている会社があるのですね。
確かに言われてみれば管理会社さんによっては、前月20日までに提出して下さいと依頼があるところもありますね。
毎月調整なんてしていると、業務量が増えて増えて仕方ないのです。
1回案内すればいいのが、12回になるわけで、1件ならいいですが、全ての物件でそれをするのは負担が大きいのです。
お客様にも毎月お伺いを立てるのは大変ですし、連絡を忘れるというミスをしてしまうことがある会社もあるようです。
これこそが管理者の仕事
これを誰でもわかりやすく無駄なく管理するのが管理者の仕事。例えば毎月第1火曜日というように基本を決めておいて、祝日で作業がNGな場合などはその月だけ動かします。
年1回洗浄のみや3年に1回のリコート、他の仕事が増えた分は、そのスケジュールの間に入れていくだけ。
スケジュール調整もシンプル化することで無駄な労力を減らすことができます。
元々はGMS(総合スーパー)やショッピングセンターのようなエリア管理をするような建物では当たり前ですが、一覧で見ることのできる↑の画像のような業務スケジュールを作成しておくと抜けがなくなります。
これに金額の入ったものも作っておけば会社全体の数字が簡単に見えますし、その月の売上も見えて請求書作成も楽にできますね。
さらなる効率化を!
2020年02月17日 10:00