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アーカイブ 現場での荷物の移動

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2020年6月29日の記事のアーカイブです。

うちの現場ではあまり荷物の移動は多くありませんが、総合病院(外来の通路しか作業しない)ではたくさんの椅子があります。
それも3人掛けや4人掛けの重たくて持ち上げて運ぶだけで疲れるやつです。
また美容院では椅子は軽いですが、理容院のモーターの入った椅子は持ち上げることすら困難です。
なので椅子は固定したまま作業する会社も多いようですが、移動してしまった方が作業も早く、そして綺麗に仕上がります。


そんな問題を解決するのはホームセンターで売っている平台車。
これをたくさん持っていきます。
理容院の重たい椅子は片方を浮かせたところに平台車を押し込んで乗せます。
3000円くらいしますから最初買う時には2、3台あれば良いかなんて思ったりしますが、理容院の椅子のように重たいものをやっていると積んで移動して降ろしてを繰り返すくらいなら、台車を必要数買ってでも、乗せて移動し降ろすのは作業終了時にしてしまった方が疲労度はまったく変わります。



↓ここから過去記事

現場で荷物を移動する時に、写真を撮りながら移動しますが、その写真って撮った人しか写真を持ってなく、物を戻そうとした時にその人がワックスを塗っていたりということありませんか?
だいたいが動かした人しかよく覚えていませんね。
スマホの世の中では、その写真を共有してしまえばいいだけなので、うちの会社ではグループLINEで共有しています。

↑の写真も、撮影したスタッフはお昼までの勤務で帰ってしまいましたが、午後の作業で物を戻す際に、撮影した写真を共有してあるので、問題なく戻せてしまいます。
うちの会社は、業務連絡もLINE、勤怠はスマホアプリ、給与明細もスマホアプリ、スマホがないと働くことができない会社になってしまいました。
どれだけ仕事ができる人がいたとしてもスマホを持っていない人は入社することはできません。
個人のスマホを使うので、通信費を支給しています。
そのスマホが使えない人の為に、会社の業務の効率が落ちてしまいますね。



 

便利な平台車

重たい荷物を持つのはやめましょう。
大きな机でも平台車に乗せれば1人でも楽々運べます。
3000円くらいしますが、平台車を数枚持っていれば、かなり楽ができます。
1枚だと、机の足の一つを平台車に乗せて、対角線上を持てば軽く持てますね。


ちょっとしたことですが、やっているようでやっていないことって多いのです。
また良いアイデアをお持ちの方は募集していますので、教えてください。


↑過去記事ここまで


最近はスマホで写真や動画で撮影して確認することが当たり前のようになってきた感じがあります。
総合管理をしている会社では、修繕などの工事もありますが、それですら写真や動画を撮影し、そこに寸法を書き入れて職人さんへ送ったりということも工事の業界では進んでいますね。



 
2023年07月20日 05:55