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続 白い床の話

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2020年9月14日の記事のアーカイブです。

実はここの店舗ですが、紆余曲折を経てFC店から直営店となり、9月から当社に管理が戻ってきました。
その間メンテナンスをしていなかった期間があり真っ黒になっていましたが、一度のメンテナンスで同じ状態に戻しました。
新品のSPPパッドで予備洗浄して、洗ってUAフィニッシュLを2層入れて元に戻しました。


FC店の頃、経費削減ということでFC店の社長からメンテナンスの終了を言い渡されその際に「うちがメンテナンスをやめたら2年以内にこのお店はなくなるけど大丈夫ですか?」という話をしたことがありました。
結果8ヶ月でFC店が撤退し、直営に戻ったようです。
何が言いたいかというと、量子フロアメンテナンスによって見えないエネルギーの管理も行っており、それをしないと集客の維持ができないお店でした。
非科学的だという人も多いと思いますが、現代文明で解析できないだけで、どんな飲食店が入ってもなぜか潰れてしまうテナントというのがありますね。
今回の件はまさにそれと同じなので、量子フロアメンテナンスというのはただ界面活性剤ゼロでワックスの耐久性を飛躍的に上げるだけでなく、集客も科学的なロジックに基づいた見えないエネルギー管理できるのです。
人が住まなくなった家が古くなるのではなく、なぜか朽ちていくというのも見えないエネルギーによるものです。


見えない世界の概念では、汚れ→穢れ→気枯れ→土地でいう気枯地(エネルギーの低い土地)となります。
以前にも書きましたが、気枯地の逆は弥盛地(イヤシロチ)として農業でも実際に弥盛地化の技術があり、収穫量が増えたり、虫がつきにくくなったりと効果が上がることは昔から知られています。
この物件は表通りは非常に良いのに、裏通りまで繋がっていて裏通りが非常によくない物件でした。
床だけでなく空間のエネルギー状態も調律し、下がらないようにした上で管理することで集客は上がりますし、客単価も上がります。
これはこの数年美容院でも実際の数字として出ている実証データです。


現在この記事を書いているのは2023年10月4日ですが、メンテナンスから2週間経過したので状況確認にいったところまだメンテナンス後そのままの状況で非常に良い状態でした。
まさに白い床を白いまま維持できている状態です。
日常できちんとトレールモップのウェットダスターをかけてくれている効果と入り口の土砂取りマットの効果が大きく出ていました。
(店舗の入り口周りも全て水を流して土砂を除去してあります)


被膜がどれだけ汚れても汚れたUAフィニッシュL(そもそもUAフィニッシュLは汚れにくいですが…)を剥がしてしまえば綺麗な被膜は出てくるのですから、汚れた被膜が残っているかどうか見えやすい白いタイルというのは非常に管理がしやすいですね。
万が一ビルドアップして新品のSPPパッドでザクザク削ってしまえば良いだけと思えば管理は簡単ですね。



↓ここから過去記事

従来白いタイルは敬遠されてきました
すぐに床を黒ずませ、それが目立つので、設計士や内装屋さんが使いたくても後でクレームになるそうで、使いにくいのだそうです。
ナノプラスなら日常清掃がない食品スーパーで運用して1年経っても↑の写真の通り。
普通なら剥離が必要な状態になるでしょう。
そして色の濃い床材と比べて、小傷が目立たず、汚れも見えやすいので非常に管理が楽なのです。
設計士さんに、仕様で入れてもらえると、もれなく定期清掃がひっついてくる確率が高くなるという営業の仕方もあります。


ワックスやコーティングの変遷
手間のかかるドライメンテに限界がきて世の中はコーティングにシフトしました。
しかし剥離ができないコーティングは後々問題が多々出てきます。
そういったコーティングももう10年以上前からあり、何度もそんなトラブルを起こしているのに、どうしてそれを導入するのだろうかと、不思議で仕方ありません。
剥離ができない被膜ということは、それだけレベルの高い施工と管理が要求されますが、自分でもやったことはありますが、現実的に不可能です。
UAコーティングは洗浄で減膜していくワックスとコーティングの中間。
某メーカーさんもようやくそういったものを昨年リリースされていましたが、UAコーティングはもう5年以上も前からあるのです。
5年間の現場でのデータ蓄積は大きな差です。
おそらく管理が始まって5年くらい経過すると、剥離ができない状態になっていくでしょう。
UAコーティングは剥離ができるからこそ、不特定多数の人が施工して管理するという前提をクリアできるのです。
UAフィニッシュLはさらに剥離性が良いので、不特定多数の人が作業するのに向いています。

白い床であっても、洗浄で毎回UAフィニッシュLが剥離ができれば黒ずむことは永久にありえませんね。
必ずしも強い被膜が良いというわけではありません。
現場の状況や作業する人のレベルに合わせた管理を。
分からなければ洗浄してUAフィニッシュLを塗る管理をしておけば間違いありません。
2023年11月23日 05:55