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続 ケミカルは凍らないように と 寒波に備える

1つお詫びです.
昔と違って最近のケミカルは凍っても,常温で解凍して,目視して分離や変色がなければ,性能的には問題ないという見解がありました.
ただしドライヤーで熱を与えたりして解かすのはNGとのことです.
しかし凍らせてメリットがある訳ではありません.
塗ってみなければ100%性能的に同じかどうか分かりませんから,一応そういう見解もあるということで受け止めてください.
塗り捨てるワックスぐらいなら良くても,きちんとした定期現場では使いたくないですね.


ケミカルを凍らせない対策として,北海道のような寒い地域では
・冷蔵庫に入れる(外より冷蔵庫の方が暖かい)
・倉庫の空調を24時間動かす
・床に直置きしない
・床に置く時は,コンパネや段ボールを間に入れる
→空間の温度もそうですが,床温からくる,いわゆる底冷えがケミカルにも効くようです.
 特にいわゆる缶のケミカルは1番注意が必要.
 缶のものに比べて,ポリペールや外箱が段ボールのキュービテナーはそういった影響は少ないようです.
といった対策がされており,メーカーさんによっては,わざわざコストをかけて,ペール缶を段ボールに包む会社も.
メーカー出荷時は別として,重要なのは実際に現場で使うまでの間.
冷たい床に直置きするのはやめておきましょう.

この数日に比べ,少し暖かくはなるようですが,ケミカルの取り扱いにはご注意ください.
また体温が下がると免疫も下がり,感染リスクが高くなりますので,体調が悪いかもと感じた時は大事をとって休んでおきましょう.
早めに休むことで,重症化リスクを減らすこともできます.
仕事が詰まっていても,お客さんも風邪を引いた人に作業に来てもらうのを好む人はいません.
コロナ云々なくなっても,早めに休んで病原体を拡げないというのも,新しい生活様式のマナーかもしれませんね.



バッテリーの話
質問を受けることがあるので,こちらで回答しておきます.
あちこちで言っていて,しつこいかもしれませんが,私は24時間バッテリーを取り替えながら電熱ベストで,体温を下げないよう対策をしています.
冷えないから肩や首の凝りの対策になったりもします.
現場に着いたらまずはベストのバッテリーを充電.

バッテリーにもよりますが,20Wや18WのACアダプターを使うのが良さそうですね.
最近のiPhoneやiPadの充電器がそれに当たります.
バッテリーのinput規格を確認して,記載の大きなV×A=Wを確認してACアダプターを選びましょう.
5V2.1A=10W 9V2A=18W 12V1.5A=18Wのように記載されています.
10Wと18Wでは充電スピードが違います.
そしてバッテリーと充電器,ケーブルを選ぶ時に重要なのはPD(Power Delivery)対応のものを選ぶこと.
USB-Cケーブルになっていて,かつPD対応の記載があるものですね.
PD対応だといわゆるiPhoneなどにもある高速充電対応ということです.
ベストで使うモバイルバッテリーはスマホと比べサイズが大きいので,USB-Aぐらいのものでは充電に時間がかかり,使用量に充電量が追いつかないのです.
私が使っているバッテリーは,寝る時用26800mAと予備10000mAにしています.
今使っているiPhone12proMAXはこんなに大きいのに3687mAみたいです.
なので,たたでさえバッテリーはえらく充電時間がかかるのが,PD対応でないとさらに充電時間がかかってしまうのです.

で,なんでバッテリーの話を出したかというと,空調のように空気を温める暖房設備と違って,電熱ベストや車のシートヒーターのように人そのものを温める暖房はまったく効率が違うのです.
体を直接温めることで血が温まり,血流も良くなりポカポカして,暖房効率が高くなります.
先週からの大寒波で電気需要が圧迫されているという話も出ており,石油ストーブの人はいいですが,電源コードがついている石油ファンヒーターなどはそもそも電気がつきませんね.
そんな時でも電熱ベストとバッテリーを2個持っていれば,半日くらいは暖房なしでも耐えられます.

インスタのストーリーズに,「地球温暖化仕事しろ,中国の火力発電所がフル稼働しないと雪が降るのか」と書きましたが,中国はかなり寒いようで,7日の北京の早朝はマイナス19.5度で,55年ぶりに最低気温を更新したみたいです.
その中で節電を強要されたり,実際に停電になったりしたら生死の問題になりますね.
雪国では石油ストーブが多いですが,暖かい地域ではエアコンなので大変です.
それにしても松岡修造さんがいるところは雪が降らない伝説はどうなったのでしょう.
どこにいるのかな.
2021年01月12日 18:01