イメージの仕方
結構大切なことを書きます。現段階ではピンと来ない人も多いでしょうが、そのうちに「あぁ、そういうことを言っていたんだな」と思う時がきます。
イメージすることは大切と言いますが、イメージの仕方が大切なのです。
有名になりたいと思うと、有名になりたいと思う自分になってしまい、その時点でイメージを達成してしまうのです。
ので、有名になりたいではなく、有名になったらどんな行動をするかをイメージする必要があるのです。
そうすると意識が変わるから立ち振る舞いが変わる。
行動が変わり結果が変わる。
以前のコラムで型は大切ということを書きましたが、型から入るというのはイメージの書き換えに有効です。
やりたいことではなく、やりたいことの成功した後の結果をイメージすることが大切なんです。
ただし大前提として、お金が欲しいとか、↑の例のような有名人になりたいとか、欲望丸出しの個人の願望ではなく、もっと抽象度の高い、しっかり勉強してお客さんの役に立ちたいとか、社会全体とか業界全体とか、みんなが良くなるようなイメージを持つことをオススメします。
欲望丸出しのイメージは良い結果になりません。
常々言っているように、抽象度の高い成功体験のイメージが必要なのです。
まずは作業動画を何度も観て、同じ作業を同じ精度と同じスピードでできるか、イメージしてコピーしてみてください。
これまでコラムを読んで頂いている方であれば、私がどうイメージしながら経営だったり、作業しているかも見えてくるはずです。
それがイメージできれば、現場で取る行動も大きく変わってくると思いますよ。
---ここからはオンラインサロンのみの投稿です---
2021年05月31日 10:00