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被膜の状態

レベルの高いユーザーさんから頂いたナノプラスのレビュー


短い期間では気が付かなかったけど、2年、3年と使ってきて、そういえば強洗浄や剥離をしていない(元々あまり剥離をしなくても管理できるレベル)
というレビューを頂きました。
そして多機能還元水しか使わなくなったと。
発注の履歴を見てみると、nano+クリーナーはわずかで確かに多機能還元水ばかり。
剥離した後にUAコーティング+UAフィニッシュLに塗り替えて作業をしていないのですね。
それには多機能還元水の還元効果による被膜の柔軟性と対薬品性の関係が大きなポイントになります。


普通の洗剤(還元洗剤と言われているものも含む)で洗ったり、日常清掃で水道水で洗剤を希釈して洗っていたりすることで酸化が進む、ワックス被膜は過度にかたくなって追従性がなくなり、密着率が低下します。
これが現場で理解できるようになると、フロアメンテナンスをする人として上級者への入口です。
そして対薬品性が上がっていきます。
20年くらい経ったワックスがカチコチになって、剥離剤が効かないという経験をされた方は多いかと思います。
そう、毎回の定期清掃であれに近づいているのです。
元々大気中に酸素がある以上酸化はしますが、そういったことでさらに進みます。
次亜水やクエン酸のようなもので強制的に硬化させるとこれが極端に進んでしまいます。
初期は傷に強いですが、半年もしないうちに大きな傷が入るようになり、ワックスと洗浄液の反応が悪くなるので汚れた被膜が残って黒ずんでいきます。
減膜量が減ると傷の消し込みができないという問題が出てきますから、それを消そうとして塗れば塗るほど傷が目立ちます。



この違いがわかるレベルの人になると
nano+クリーナーを使ったり、ワックスを塗り足したりしないのです。
多機能還元水の希釈を500倍→333倍→250倍→100倍とコントロールしていき、nano+クリーナーを使わず、多機能還元水と黄パッドで光沢復元洗浄を行い管理するようになります。
nano+クリーナーを入れた場合に比べ、大きな被膜のレベリングが取れない代わりに、小さなレベリングが整うので、ワックスの傷の状態に希釈が合わせられるようになると、洗い上がりの光沢感が変わります。

もちろんそれにはしっかりとしたワックス被膜の耐久性を出しておくという前提があります。
深い傷が入らないから、大幅に減膜する必要がなくなるのですね。
その為には正しい洗浄・回収・乾燥・ワックス塗布・ワックスのレベリングと乾燥がポイントになります。
一言で書けばたったこれだけなのですが、このそれぞれの精度を上げていくことでワックスの耐久性は大きく上がります。
そうして毎回の作業が、多機能還元水と黄パッドによる洗浄のみであれば作業時間も作業に対する精神的負荷も大幅に減らすことができますね。

---ここからはオンラインサロンのみの投稿です---

 
2021年06月10日 10:00

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