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アーカイブ ワックスを塗ることが悪いことだと思っていませんか?

今回は2017年7月30日の記事のアーカイブです。
アーカイブも最近ナノプラスをはじめられた方に人気があるみたいです。

ワックスを塗ることが悪いことだと思っていませんか?というタイトル。
https://freedom2006.com/blog_articles/company_F014.html
世の中には未だにドライメンテナンスなるものがあり、私の予測では2020年頃には、コスト面や空気を汚すなという理由で無くなっていると思っていました。
しかしコロナショックで空気汚れでACE2受容体に関する問題がありがならも、まだ存在しているというのは、ドライダスターも含め異常とも感じます。
業界として、バフを使うドライメンテナンスやドライダスターを禁止すべきではと思っております。


↓ここからが過去記事です。

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ワックスを塗ると剥離があるからと時間をかけてバフで復元される
方がいらっしゃいます。中には塗らないことにこだわっている方も。
塗っても塗らなくても早く綺麗にできればなんでもいいと考えます。

nano+はワックスを塗っても剥離作業が発生しない技術です。
洗浄で減膜でき、減膜できるのに洗浄で光沢が復元できます。
剥離がなく、作業が早いならワックスを塗るのが最善の策です。
塗った方がお客様の満足度も高いですしね。

10年以上前に私は光沢復元洗浄の理論を提唱し、
実際に剥離ゼロを現場で運用してきた第1人者だと思っています。
※光沢復元洗浄の理論は技術資料集のページのnano+の被膜管理を参照
それによってフロアメンテナンスは大きく変わり、
洗浄で減膜をしていくことで剥離をすることがなくなりました。
業界でもそれを模したシステムをリリースするメーカーさんも出てきました。
しかしまだまだ本来の理論とはかけ離れた、パッドに頼った復元していて
洗浄スピードを殺してしまい、十分なコストダウンにつながっていません。
nano+はこれまでのノウハウを元に、光沢の復元や被膜についての考慮、
現場での作業も加味して洗浄液の設計を行っています。


またUAフィニッシュLは耐久性と汚れにくさ・耐ヒールマーク性、
耐油汚れ性能を併せ持ちながら自己細分散性ワックスより剥離性が良く
多機能還元水とnano+クリーナーの500倍希釈で非常に簡単に
減膜しやすくなっているので、光沢復元性がよく、被膜が
黒ずむことがありません。

そういったことまでトータルで考えて設計していますので、
何も気にせず、ワックスを塗って作業時間を短縮頂ければと存じます。

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↑ここで記事終わり

ドライメンテナンスを禁止するかどうかは別にして、UAフィニッシュLを塗ってしまった方が、同じ光沢レベルまで上げようとした場合、塗ってしまった方が早いのは、現場で実際にテストをして検証をしたことがあります。
圧倒的に早いです。
塗ってしまうとワックスが黒ずんで、剥離が発生するからという問題でバフを使われますが、それは洗浄が甘いことの騙しでしかなく、洗って汚れた被膜を除去して、塗る量と除去する量のバランスが取れていれば、いくら塗って問題ありません。
ナノプラスでは、むしろ積極的に塗っていかないと、うちの現場のように、洗ったらワックスが無くなって塗らないといけなくなったなんていう残念なシーンが年に数回あります。
4月から9月の間にUAフィニッシュLをしっかり塗っておけば、冬の間はひたすら多機能還元水+黄パッドで光沢復元洗浄をするのみです。
寒いから早く帰りたいというのもありますが、冬に作る被膜と夏に作る被膜ではその質は大きく変わります。

年間でうまく計画立てて被膜を作っていきましょう。
これからが塗るのに良いシーズンが始まります。

 
 
 
---ここからはオンラインサロンのみの投稿です---

 
2021年06月24日 10:00