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予備洗浄の重要性

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前回のアーカイブ記事で、洗浄液の飽和の話をしました。
洗浄液の飽和に1番効果的なのは、ウェットダスターであり、予備洗浄なのです。
ウェットダスターを超える除塵の方法はまた後々コラムでアップする予定ですので、今日は予備洗浄の重要性についての話です。

洗浄液の飽和は、汚れがたくさんあるから洗浄液の中に早く溶け切らず、洗浄液が飽和し、汚れが落ちないという現象が起こってきます。
工場だったり、土砂の持ち込みが多くワックス被膜の土砂がたくさん刺さってしまっていてダスターでは除去できない汚れがある場合にそういうことが起こります。
↑の写真はまったくメンテナンスをされていなかった店舗の改装で、オープン前の清掃に入った時の写真。
洗浄機に新品のSPPパッドをつけて1パス洗うだけです。
ワックス表面を物理的に飛ばして洗います。
※多機能還元水の250倍くらいを入れて洗うとより除去することができます。
1パス洗うだけでも十分綺麗になりましたね。
ここから洗浄液をまいて洗うのがスタートします。

このような現場で予備洗浄を行わないと、汚れや汚れたワックスの被膜量に対して水の量が足りないので、一度洗っても汚れが除去しきれず、もう一度洗うようになってしまいます。
洗浄液をまいて洗って回収するのと、洗浄機で1パス洗浄するのとでは、作業量も違いますから、洗浄機の有る無しの差は大きいと言えます。
またホームページには記載してありますが、SPPパッドで予備洗浄を行うことで、被膜の表面積を増やすことで、減膜を増やすことができるメリットもあります。



---ここからはオンラインサロンのみの投稿です---

現在研究と実証実験を進めている量子技術を使った量子フロアメンテナンスでは、通常のメンテナンスでは多機能還元水だけでnano+クリーナーを使わなくなります。
 
2021年10月11日 10:00