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バッテリーの話①

最近はもっと基礎的な内容も入れて欲しいというご希望も頂きましたので、今日はバッテリーのことを2回に分けて書いていきます。


我々の現場には、大きく分けて
・洗浄機の鉛バッテリー
・ポリッシャーやバキュームのリチウムバッテリー
の2種類があります。

鉛バッテリーは、
・液入りバッテリー(液の補充が必要)
・AGMメンテフリーバッテリー(グラスファイバーマットに液を吸収させている)
・GELメンテフリーバッテリー(GELに液を吸収させている)
・触媒付きGELメンテフリーバッテリー(触媒で発生したガスを水にしてバッテリーに戻すので、液濃度変化が少なく長寿命)
↑下に行くほど性能が安定して長寿命です。

バッテリーの液補充ですが、これを会社全体できちんと管理するのは不可能に近い作業です。
またバッテリー補充の際は、バッテリーの希硫酸が入っていますから、ゴム手袋やゴーグルは必須です。
しかしそれをしている人は見たことがありません。
非常に危険なのです。
補水キットなるもののありますが、それをつけるぐらいなら触媒付きGELバッテリーを積んだ方が安上がりです。
実際に当社で販売している触媒付きGELバッテリーも1個55,000円ですから、洗浄機メーカーのGELバッテリーと比べても安く、さまざまなメーカーのマシンに搭載可能です。
耐久性についても、以前同じマシンで、触媒付きGELバッテリーと大容量のAGMバッテリーとで比較しましたが、容量が1.3倍以上あるAGMより触媒付きの方が安定的な性能で耐久性が高いことも証明されています。
たかが1.3倍と思われるかもしれませんが、バッテリー容量の1.3倍は耐久性に置き換えると約1.7倍にもなります。(こちらの詳細は②にて)
1個あたりの単価が安いからと液入りを選ぶ会社もいまだにあるようですが、以前当社から総合スーパーに納品したT5に積む触媒付きGELバッテリーは無交換で4年7ヶ月使えていますから、1日あたりのコストを考えるといかに安いかが分かります。



充電時間
鉛バッテリーは充電時間が8〜12時間かかります。
使ってすぐ充電したり、充電が終わってすぐ使ったりと熱を持ちっぱなしの状態だと寿命が短くなります。
以前、ショッピングセンターの現場で、夜間に使用して充電、また朝に使用して充電と、24時間熱を持つような使い方をされている現場では、1〜2年程度しか持ちませんでした。
これは明らかに洗浄機のサイズ選定のミスですね。
バッテリーの稼働時間は落ちていきますから、大きめの洗浄機を選ぶ必要がありますし、可能な範囲で大きな洗浄機にした方が、人件費が削減できます。
大きな洗浄機は、洗浄面積もそうですが、清水/汚水タンクのサイズの大きさの関係もあり、給排水回数も減らすことができます。
テナント社製の洗浄機で例えるなら、17インチのT2と28インチのT5では、実際の作業で比較すると、3倍くらいの差になることもあります。
汚水タンクの容量が3倍あったり、パッド圧が高い分洗浄スピードを上げることができるという特徴もありますね。



バッテリーは純正品でなければと思われている方も多いですが、純正品もメーカー製造ではなく、バッテリーメーカーから購入しているのです。
新車のバッテリーの交換が必要になる時期である保証期間を過ぎてしまえば、保証対象外ですから、より性能の高いものに交換されることで、コストダウンになるだけでなく、作業効率を上げることもできるのです。


長くなりますので、②に続きます。
2021年10月21日 10:00