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社会的生産性という価値観

今月は勉強の話ばかりでしたので、月末最後の記事は少し趣向を変えます。


これまで生産性というキーワードを散々使ってきましたが、この生産性という言葉には


・貨幣価値的な金額の生産性

      と

・何かを生み出している生産性


の2通りがあります。
貨幣価値的な生産性といえば、投資であり、株やFX、暗号通貨、プロ向けだとデリバティブだったりします。
しかしそれは資本の移動でしかなく、誰かが誰かのお金を巻き上げているだけで、実際に何かが増えている訳ではないのです。
以前コラムに書いたピラミッド型社会で、ピラミッドの頂点にお金を集めているようなものです。
世界の仕組みを学べばすぐに分かりますが、投資というのは全てやらせです。
今から起こることを知っていれば誰でも勝てるでしょう。
そしてそれは難しいことではありません。
増えているとしたら実態がないものが増えているだけですね。
一つのリンゴが二つになることは永久にありません。

その貨幣的生産性については、何が問題かというと、物を産み出しているかどうかではなくて、社会的な生産性がないことが問題であり、現代の社会的価値観の変化によって淘汰されていきます。
つまりは今から貨幣価値的な生産性の時代は終わりを迎えます。
社会的生産性というのは、一言で言えば社会の役に立っているのかという意味。
この社会的生産性をどうやって大きくしていくかがこれからのポイントになります。



一言で言えば
すごく簡単な話ですが、どれだけ社会に役立っているかという話です。
本来はこれを評価するものが貨幣であったのですが、いつからかそれが変わってしまいました。
日本は昔から元々そうだったので、それに戻るだけですが、お金を追うのではないのです。
誰かの役に立つ事が大切で、その結果お金が集まってくるのです。
今は貨幣がありますが、未来は貨幣がなくなり別のものが流通します。
暗号通貨などではありません。
今もありますが、流通していても認識できていません。
その時に貨幣に重点を置いているとすぐにオワコンになります。
貨幣は補助輪のようなものと昔言われたことが今なら理解できます。



業界の社会的生産性とは
今の作業を普通にこなすだけでも悪くはないですが、少ない人数でより多くの現場や面積がこなせれば1人あたりの社会的生産性は上がっていきますね。
まぁこれ、ナノプラスがこれまでやってきたことそのものなのです。
作業の効率化だったり、耐久性を上げて年回数を減らしたり、少ない人数で業界を維持できれば、それだけ1人あたりの社会的生産性は上がっています。
で、これを綺麗にするという切り口だけでなく、建物の目に見えないエネルギーのコントロールまでしてさらに社会的生産性をあげようというのが、量子フロアメンテナンス(QFS)なのです。
フロアメンテナンスの本質は床を綺麗にする事でなく、空間を綺麗にして良い環境を維持する事です。
これまでの目に見える物理的なものだけでなく、目に見えないものも整える事ができます。
霊能力なんてないという人がほとんどでしょう。
わたしも皆無です。
しかしそれでもできるやり方はあるのです。
我々の仕事はもっと幅が拡がり、業界の他の清掃会社やメーカーがやっていることとかけ離れていきますから非常に楽しみですね。
2021年11月29日 10:00