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界面活性剤ゼロの準備(既にやっている人向けの話)

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先日よりある条件を満たす方を対象に界面活性剤ゼロをお試し頂いていますが、未だ一般公開を行っていないのにはいくつかの理由があります。
そしてその中でも、冬になるとどうなるかという問題もありましたが、最近の寒い状況ではなかなか洗浄液を界面活性剤ゼロに変えることが安定的に行えなくなってしまいます。
同じ問題にぶち当たっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで必要になるのが、↑投げ込みヒーター!
ホームセンターで15000円くらいでした。
もうし安いのもありますが、安い分お湯になるまでの時間がかかります。


ハウスクリーニングではよく使われるやつですね。
まさかフロアメンテナンスで使うことになるかと思いませんでした。
これを使って100Lお湯を作ろうとすると、いつまで経っても床を洗うことはできません。
どう使うかというと、ペール缶1杯分くらい熱湯を作っておき、洗浄液を作る前に熱湯を冷水に混ぜて使用します。
つまりは冷たくない状態にして使うということです。
これなら大量のお湯を必要としませんね。

上記にフロアメンテナンスで使うことになると思わなかったと書きましたが、床を温かいお湯を落としてもすぐに冷めてしまいます。
そして40度以上になってくると、溶剤系(剥離剤や浸透剤(仮)など)のケミカルは揮発し、反応時間は短くなっても、全体的にはその効果は落ちてしまいます。



安定的に
と書きましたが、手を水につける必要があるので、ゆっくりと手をつけられるくらいの水温であることが必要最低限で、それを我慢しながらやったところで十分な結果が出ないことは、やったことのある人なら理解できるはずです。
洗浄液が親水しそうで親水しない微妙な感じになり、減膜量も十分ではありません。
これが雪の多い地方ではさらに大変だと思います。
こういったものをうまく使って、冷たくない水で、寒くない場所で集中して洗浄液の書き換えを行ってください。
2021年12月28日 20:22