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状態をイメージする

iu
以前より「出勤前にコラムを読めたらいいのに」という声を頂いていたこともあり、この4月よりコラムのアップを午前5時55分に変更しました。
わたしの好きなエンジェルナンバー「555」にちなんだもので、古いものを手放すという意味が深い数字です。
エンジェルナンバーについてご存じない方はこれ機に一度検索されてみてください。
これを書いているのは3月18日ですが、わたし自身もこの数日でかなり古いものを手放しました。
人間持てるものには限りがあり、精神的には相反するものを両方持つことができないので、とりあえず手放すことが必要なのです。
そして今は古いものを手放して、新しい時代にあったものを手に入れるというのにちょうど良い時期に差し掛かっているとも言えるところです。
精神世界の出来事は、時期がだいぶズレて物質世界で現実化するというのはもはや常識になっていますが、世界もかなり変動してきましたね。
数字にはそれぞれ意味があり、数秘術としても数霊としても使われることがありますね。
尚、わたしの夜型生活のスタイル上、午前中は寝ているのでコラムは予約投稿できても、インスタでの告知はお昼前というのは変わりそうにありません。
今月のコラムは、アーカイブを除いた記事がそれぞれリンクしていますので、よく読んでみてくださいね。



本日の話は状態をイメージするという話ですが、天ぷらは五感の芸術と言われます。
いわゆる天ぷら職人は五感を使っててんぷらを揚げているのだという話です。
しかしこれは天ぷらに限ったことではなく他の料理も同じことです。
そしてそれを今回のテーマに沿ってもう少し紐解いていくと、その五感によって対象がどのような状態になっているかを詳細に把握することになるのです。

何が言いたいかといいますと、例えば床を洗っている時にワックスやカーペットや汚れがどのような状態になっているかをイメージしながら洗えていますか?という話です。
ほとんどの方は洗浄液を撒いてパッドで回しているだけという感覚で作業されているのではないでしょうか?
天ぷら職人さんは、揚げているタネにどのくらい火が通っているのか揚げ時を油の音で判断しています。
なので↑の画像のように揚げる前から上手い職人が分かるのだという美味しんぼの海原雄山の話があります。
ちなみにですが、同じようにわたしは作業する前からどの作業チームが上手いか判断することはできます。

我々もポリッシャーのパッドモーターの音だったり、ワックスモップの重さだったり、汚水の色だったり、バキュームモーターの音だったり、作業をしていると五感(さすがに味覚は使いませんが)を使って様々な情報を得ています。
例えばレーシングドライバーなら、足回りの動きであったり、タイヤのたわみや荷重、グリップ力の余力などを感じながら操作を行っています。
もちろん一般のドライバーはそこまで感じることはありませんが、プロドライバーでない車オタクのわたしでもそのくらいのことは日々感じながら走っています。
情報量が多ければ多いほどより高いレベルに向けて細かい修正を行えていきます。
その精度の高さは耐久性や汚れにくさにリンクし、収益性や時間短縮につながっていきます。

収益性や時間短縮につながるから状態をイメージするということは重要なのです。
ではなぜ重要なのかという話を次回のコラムで続けていきたいと思います。
2022年04月04日 05:55