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ユーザビリティに配慮したナノプラス

コラムのイラスト.001
人それぞれ、会社それぞれに価値観はあって違うものであって、それぞれの立場や視野で正解は違うものだと思います。
これはわたし自身がこの業界の様々な立場で経験してきたものによって導き出された結論のようなものですが、


ナノプラスは実務レベルでは、どれだけ大きな会社であっても全体を統一しやすい、つまりは均質化しやすかったり、教育しやすいということが大きな価値があると思っています。
綺麗になるとか綺麗にならないとかいうレベルは、これだけ多くの現場で導入頂いて、ショッピングセンターやスーパー、総合病院、工場などで綺麗になっているのですから、綺麗になって当たり前なのです。
多くの人が結果を出しているのですから、綺麗に維持管理できないのだとしたら使い方が間違えていることになってしまいます。
このホームページを読まれている方であれば、だいたいうまく結果を出されていますし、結果が出ない場合もサイト内検索によって答えを見つけられ、どうしても調べきれない方がお問い合わせフォームから連絡頂きます。


特に病院の現場での導入が多いようで、現場の声を聞いてみると、スプレーヤーの本数が減らせる(10数本→5本:本来は清掃エリア×使用ケミカルの本数が必要)ことで教育や日々の作業でどのスプレーヤーを選ぶかの時間削減というのが大きな理由のようです。
他にも、
・事故が起こりにくい
・ケミカルコストが大幅に削減
・在庫管理がラク
・希釈が簡単
・1種類で500倍希釈なので資材庫の場所を取らない
など理由はあるのですが、理由のほとんどはオペレーション上の目には見えにくいコストの削減が行えていることなのです。


別段難しいことをしている訳ではなくて、
「一言で言えばユーザビリティに配慮しているだけ」
なのです。
自分自身が使うから当たり前といえば当たり前なのですが、実はこういった提案をするメーカーってビルメン業界ではあまり見ないのです。
以前の記事にも書きましたが、メーカーは使いやすさより売りやすさ重視な点が強いので、その辺りが変わってくれると業界全体ももっと良くなるのかなと感じます。


この視点は結構大切で、この視点が持てないと大手管理会社の本社担当や各エリアの統括管理者はできません。
現場が個別に動いていたら品質はバラバラになり、クレーム対応が大変ですし、補勤を入れても道具が違うと大変です。
そして大手管理会社でなくても、1、2名の会社であってもユーザビリティに配慮されている仕組みというのは普段から精神的負荷が少なく使え、外注先に応援に来てもらう時も、アルバイトの人が新しく入っても教えるのがラクなのです。
目に見えにくい部分ですが、使って2、3ヶ月すると、たしかに最近疲れにくくて現場がラクになったと感じられる方も多いようで、6ヶ月以内に「最近は現場がラクになりました」というメールを頂くことは少なくはありません。
2022年10月24日 05:55