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仕事の解像度

プロのレーシングドライバーは運転する際に、一般の人と違っていわゆるセンサーになる部分が敏感でそれに対する反応して処理する速度が速いところが違います。
車の荷重の変化やタイヤの状態、タイヤの滑りなど非常に繊細なセンサーによって車をコントロールしています。
また視野という分野では、レース中はなんとなく前を見て、後ろの方をメインに見ています。
直接視野と間接視野という言い方もありますね。
この辺りは高速道路を走るビジネスドライバーやトラックドライバーもそうですね。
また天ぷら職人なら、天ぷらを揚げる時に、見た目で揚がったかどうか、時間を測ってどうかという判断もありますが、それ以外にも音、においなどで揚がっているかを判断していて、その解像度は高いと言えます。


営業という職種でも1流の営業マンは顧客の事前調査からはじまって売上金の回収まで普通の営業マンの数倍の手間をかけて行っています。
同行営業をすると、そこまでするのか・・・と驚くこともあります。
現代ではSNSが発達していますから、対象顧客のSNSを見て事前調査を行う人もいますね。


現場で作業するのも同じですが、1流の作業者は必要な工程をしっかり押さえて短時間で作業しています。
そしてポイントになるのは、状況によって過剰コストにならないよう、その工程を取捨選別しているというところです。
作業において必要なセンサー(感覚)も鋭敏ですから、パッドの抵抗や乾燥時間など細かいところに配慮しています。
とはいえそんなことが急に誰にでもできる訳ではありませんから、温湿度計のようなものを使ってセンサーに頼らなくてもできるものは置き換えていくのです。
大切なのは、それが大切であるということを知っているかということです。


ワックス管理における収益性は耐久性であり、耐久性を上げる為にはこの解像度を上げることが大切なのです。
2022年12月05日 05:55