ビルメン業界のプラットフォームnano+
 

フロアメンテナンスシステムnano+に量子技術をプラスし
【世界初】量子フロアメンテナンスシステム(QFS)へ進化しました
水の技術の応用した姉妹品Bath+もご好評頂いております

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メーカーとクリエイター

先日すこし書いた記事の続きです。


本当に必要なものと売れるものは違う物だと思っています。
売れる物は本当に必要なものではありません。
製品の技術もそうですが、その製品や技術自体のコンセプトに先進性があって、業界の為であったり、社会の為になるものを作るのが業界に必要なメーカーでありクリエイターです。


この業界多いのは、他社が作った物を真似て作るメーカーだったり、それをちょっと変えて出すメーカー。
なんのコンセプトも創造性もありません。
そのメーカーは売れれば潤うかもしれません。
それが本質的に使う人の役に立つのでしょうか。
その時点では役に立つかもしれません。
しかし将来を見た時にどうでしょう。


これは現場で作業するのも同じことです。
ただ単に他の会社と同じように作業するだけでなく、どんなコンセプトによってそのメンテナンス周期やメンテナンスの内容にしたのか。
そのコンセプトが同じだから同じようにただ価格比較されてしまい、苦しい今を戦う必要があります。
戦う相手が多いところで戦っているのですから当たり前のことですね。


先日、うちの現場で話をしていたことですが、年間で作業する日数がめっきり減ったなと。
しかし年間の金額は変わっていないのです。
年間の金額はそのままで回数が減らしても維持しているのですから利益率は上がっているのです。
人件費もそうですが、資材費だったり、車や機械の減価償却など、回数が減ることで経費がかかっていませんね。


ナノプラスのコンセプトの通りに、しっかりした被膜を作って耐久性と汚れにくさを出して、あとは光沢復元洗浄でひたすら復元していく。
というごく単純なものですが、光沢復元洗浄の回数も減っていれば、UAフィニッシュLを塗る頻度も減っていて、日常清掃のある現場でのUAフィニッシュLを塗る周期は最低でも1年半以上になってきており、標準的には3年〜5年に1回というところでしょうか。
UAコーティングを塗った現場(痛みやすいところはUAフィニッシュLでメンテし、痛みにくいところはUAコーティングを塗って手を入れない)は、もはやビルの建て壊しや改装まで不要にも思えてきました。


そんなコンセプトで仕事をしている管理会社さんや清掃会社さんはどれだけいるでしょうか?
それだけ作業原価・管理原価を下げることができれば利益率も大きくなり、年間金額を下げることも可能なのです。
作業回数が減るということはそれだけ少ない人数で管理できるので、人手不足の解消にもつながります。
実際にこのコラムを書いた日も、管理している美容院の新店の話を頂きました。
年間金額は安いのに綺麗に維持してもらえて助かるというのがオーナー側の意見です。
しかし作業する際の1回あたりの単価は、1時間〜1時間半の作業で普通の人の1日分の日当にもなるレベルの単価です。



ナノプラスは常に業界の10年先の技術というものに取り組んできました。
今やっている量子フロアメンテナンスを未公開の部分までやると、現代文明では100年先の技術を既に実現できています。
水に界面活性効果を何も使わず持たせるという技術はただの入り口でしかありません。
それでもこの業界は50年くらいかかるかもしれませんね。
ただ10年先とか100年先とか、使う側が理解できないので売れないのです。


量子フロアメンテナンスはフロアメンテナンスと銘打っていますが、その建物の空間のエネルギー調律を意図的に行うものです。
この意味を理解できる人もいないでしょう。
しかし清掃業であったりメンテナンス業というのが、空間創造業に変わるというゲームチェンジが起こります。
そして敏感の人はそれを既に知覚できているので、そういった敏感の人によって少しずつ業界は変わり、最初に変えていく人達、つまりはクリエイター(創造者)がそれに見合った高い利益率だったり新たな市場を得ていくのでしょうね。
2022年12月26日 05:55