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見るべき本質

エアコンにしても、床にしても、ガラスにしても、何にしても汚れているから綺麗にしないといけないと言われるのですが、見るべき本質は、綺麗にする以前になんで汚れているのかであって、汚れるような環境で生活していることが1番の問題なのです。


例えば、汚れたエアコンは空気が汚れるので洗わないとなんて営業をされる話も多いですが、洗うことは大切ですが、天ぷら屋さんや焼肉屋さんならともかく、一般家庭やオフィスのエアコンがそこまで汚れてしまっていることが問題ですね。


当社が管理している物件でも、お客さんがちゃんと日常的な清掃をしている物件とそうでない物件(同じ会社で別の建物の同じ用途の同じような立地の物件)ではエアコンフィルターや換気扇のフィルターの汚れ方は大きくことなります。(しかも汚れがひどい方が外調機にフィルターがついていて外から埃は入りにくい)
そんなにフィルターが汚れる空間で生活していて良いはずがありません。


その原因は日々の清掃に問題があり、エアコンや床(エアコンが汚れるのは空気が汚れていて、空気が汚れているのは床が汚れているから)を清潔に保っていないからです。
エアコンフィルターの状態は空間の汚染度であり、床の汚染度から来ています。
また洗剤を使うことによって汚れるということもポイントです。
多機能還元水だけで普段から清掃するのと、洗剤を使って清掃するのとでは汚れの付き方が大きく違います。
そして清掃の方法も箒やドライバキュームなどで埃を巻き上げていたのでは本末転倒です。
ナノプラスではバフを使用しないというのもここが理由です。
正直プロパンバフを使って良いのなら、リコート周期は30〜50年とかにすることもできるのですが、空気を汚して床を綺麗にしても意味がないのです。
現在のナノプラスの技術水準であれば、事務所ビルならリコートは10年に1回でも可能で、それでも十分だと思いますが…


原因から押さえていかないといたちごっこにしかなりません。
建物のメンテナンスにおける環境保全という分野ではそういった目線が必要なのです。
2023年05月22日 05:55