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人生の転機にチャンスを掴む行動と意識②

前回からの引き続きで、人生の転機にチャンスを掴む行動と意識の話です。


極端と言われることも多いのですが、それをすることももちろん大切なのですが、そこまで意識して行動するということが大切なのです。
その意識が「ここまでやったから絶対に大丈夫!」という自信となり、実際に成功を引き寄せやすくなります。
これは現場で見積に行ったり、作業をしたりする時もそうですが、事前にその会社や経営者の情報をどれだけの調べたり準備ができているかということです。
7月のセミナーに参加された方々の反応で1番多かった意見が「そこまで細かいことまで考えて現場で作業されているのですか!」だったことが非常に印象的でした。
これから起こることがどれだけ想像できているかで、発生するトラブルとその事前の対処法がわかってくるのです。


ナノプラスでは資機材を極力減らして現場で使うものの選択肢を限りなく限定していくこと発生するトラブルを未然に防いでいます。
洗浄液にしかりパッドにしかり、選択肢が多ければ多いほど現場では出てくる結果の数が多くなります。
教育してできる人たちばかりならこの業界はそれほど苦労してきませんでした。
なので、選択肢すら与えないことがヒューマンエラーを防止するのに1番良い方法だと結論づけています。
正しく理解した人が正しく判断して選んで使う分には良いのですけどね。
つまりは様々な会社が使う現場の状況も想像して組み立てているのです。


その昔わたしが作ったシステムは勉強しないと使えないシステムでした。
使える人だけが使えるのですが、そんなことをしていたら会社は成長しません。
その人が現場から抜けたら終わりなので、2番手の人がそれに近いレベルに育つまでいつまでも現場を抜けられず、経営や営業や管理に集中できません。
現場で作業をしてそれらも同時進行させるのは、できなくはないですが、すごくしんどいですし、内容も深いものになっていきません。
そして外注することもできませんね。


だからこそ誰でもできて、ある程度の幅の結果に収める仕組みは重要で、平均70点を作っていくのです。
それなりに自分自身で100点を出すのはそれに見合う単価の仕事で、その時は学んだことは100%発揮してすごい結果を残せば良いのです。
ワックス現場でいえば、ワックスを塗る時は100点の仕事をしておいて、あとの定期清掃は光沢復元洗浄で70点の仕事でも良いわけです。
その最初の100点をしっかり押さえておけば高収益物件のチャンスを掴んだとも言えます。
だからこそその100点を作る時の作業は時間や人員に余裕をもって臨んでいる会社もあるのです。
2023年08月21日 05:55