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美容院の髪の毛②

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前回、美容院の髪の毛をいかに回収しておくかという話をしました。
シャワーヘッドなどを使って大量を水を撒いて手作業で回収しますが、それをどうやってうまく回収するのかという話です。


洗浄機やウェットバキュームを使う人もいるでしょうが、美容院くらいのサイズでは、その洗浄機やウェットバキュームを積み下ろしする時間や機械自体を洗う時間の方がかかってしまうので、剥離などの作業を行う場合だったり、吸い込みの多い床材以外は基本的に手作業です。


答えは非常に簡単で↑のようなザル100円ショップのダイソーに売られていてペール缶にピッタリです。
そのまま使うと後が大変ですから、これもダイソーにある排水溝のネットをザルに被せて使い、ここに排水することで前回のような細かい髪の毛だけの汚水に近づきます。
髪の毛が大量に排水管に入るとつまりの原因になることもありますので、注意が必要です。
塗布用の洗浄液と汚水のペール缶をそれぞれ1台の平台車に載せておくのがちょうど良いですね。


このネットやザルも含め、髪の毛がついた道具は一つのペール缶に入れて持ち帰ってから洗います。
ネットの乾燥させて捨てるだけです。
ワックス塗布する場合は、髪の毛が後で出てくるとワックスにサンドイッチになってしまいますからこういったところにも注意が必要ですが、普段の光沢復元洗浄のみの作業からこれをやって標準としておくことで要らぬクレームの発生を防ぐことができます。
何より道具に髪の毛がたくさんつくとモップやパッドを洗うのが大変で、そこに無駄な時間がかかってしまいますから。
2023年09月04日 05:55