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何のために学ぶのか3

経営に関する知識がないから会社を守れない

何のために学ぶのかということを経営の知識に置き換えてみましょう。
経営の知識=税引後利益率です。
大切なことなので2回言います。
「率」です。
額ではなく率だから重要なのです。


どれだけ頑張っても率が悪かったら残るお金は少なく、それだけたくさん仕事をしなければいけないのです。
企業では営業、特に売上が重視されます。
しかし売上が1兆円あっても税引後利益率が1円しかなかったら経営者はすごくしんどいです。
例えば経常利益が3%の会社だったとしましょう。
粗利益が3%下がったら利益は0円になります。


また税率はどの企業も同じですが、実効税率は違います。
税の仕組みを正しく理解できてそれを経営ベースに落とし込めば実効税率は下がります。
実効税率が低ければそれだけ税引後利益率は高くなりますね。
税に関しては税理士さんに聞いても知らない人の方が多いですし、独学で学ぶのにも時間がかかりますから、一番簡単な仕組みとして利益はその期で使い切って利益はあまり出さないというのが一番おすすめです。
スタッフさんへの賞与や教育費、広告宣伝費、設備投資やマシンの整備やバッテリーの交換など使い切ります。
極論ですが、利益が0円(0円にする必要はありませんが)なら法人税は市県民税の均等割のみですからほとんど税金はかかりません。
そして使い切って投資したものは翌期に利益率を上げる下地となります。
実際にAmazonは最初ずっと投資を行い赤字のまま大きくなりました。


次回へ続きます。
2024年08月08日 00:00