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何のために学ぶのか7

人材教育といっても教育する会社側と教育される働く人側の視点がありますが、いずれも共通して言えるのは今だけだから大したことを教えなくても目の前の仕事を片付けてくれればいいやという目線になると後々しんどいということです。


結果はその会社の持つ総合力で決まりますから人材のレベルが一定なら結果は一定です。
人材レベルを上げれば結果は上がります。
製造業に例えれば、1日1個しかものを作れない機械を改良して1日2個作れるようにすれば生産性があがりますが、我々の業界はそれを人で行うということです。


また働く人の視点では、今さえよければ給料だけもらえればいいと思う人も多いでしょう。
しかし同じ仕事しかできない人の給料はずっと同じです。
もはや昭和の高度経済成長のような右肩上がりの時代ではありませんし、本質的には仕事の結果に対して給料は決まるのです。
これは事業主であっても労働者でも同じことです。


そして自分で自分の給料を稼いでいるというのも同じです。
スキルが身に付かず、ずっと同じ仕事をしていたら給料はずっと同じです。
それでも給料を上げてくれる会社はなんて良い会社なんだと思うかもしれませんが、長期的に考えたらその会社が廃業したり、倒産したりして外に放り出された時何もできない自分自身が一人残るのです。


次回へ続きます。
2024年08月22日 00:00